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Firenzeの思い出 [旅行]

I recall that I couldn't take a photo inside of this Galleria degli Uffizi of Firenze
when I had an opportunity to visit there in 2001. Even if I could then,
I will have nothing in my hand as all of my old photos had gone somewhere
as it was stolen in Sankt-Peterburg on the road after finishing the visit to
Ermitage museum. It's been a long long time since then anyway.

Recently I found a video of this Uffizi which will remind me of that beautiful day.

In my opinion, it is really worth visiting this Uffizi even if I watch closely these
2 masterpieces of Botticelli:

Primavera - 5:37 of this below video
La Nascita di Venere - 6:01 to 6:05 (We call it in Japanese: ヴィーナスの誕生)

How dazzling the painting of Goddess Venus is !!!

Today you look to be able to take a photo without a flash,
but taking a video looks to be still prohibited.
But you can review it by this below video:

https://www.youtube.com/watch?v=pNtSRO27Wrc

Uffizi Gallery Virtual Tour and Highlights 4K HDR, Florence, Italy (Galleria degli Uffizi)

Ciao



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ドロミテの真珠と呼ばれる「ミズリーナ湖」 [旅行]

https://youtu.be/yI8Ozs6RWuE

「ドロミテの真珠」と呼ばれるミズリーナ湖。
その名にふさわしい綺麗な湖。
その湖に行ってきた。
その時のビデオが上記のURL.

湖そのものだけを見れば、他の湖とは大差はない。
しかし、その背景と一緒にみると、やたらと美しい!
思わず好きになってしまった。

この湖の大きさは、散歩するのに手頃。
朝の散歩にその周囲を歩いてみた。




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2017年 今年の旅の思いで [旅行]

https://youtu.be/8hFhtYsLlQ8 ノルウエーのフィヨルド・クルーズ(2017-8月)

https://youtu.be/7UWvu1R7sSo クメール王朝の宮廷舞踊(2017-2月)

今日はもう師走。
早いもんで、今年もあと一か月で終わろうとしている。

12月ともなれば、昔は忘年会が大流行だった。
このひと月に何度もあちこちの忘年会に参加して大忙し。
そんな頃があった事が懐かしく思い出される。

でも、定年をとっくに過ぎたこの歳になると、
仕事は現役で継続していても、
昔の顔ぶれが一堂に会する事は無くなった。

友人を例にとっても、一人二人と次々と仲間の数が減少。
会えば健康維持の話にも花が咲く。

お互いに誰にでも自分の健康状態をおっぴらげに話さないので
お互いに知らない事が多いかも知れないが、
私の知る限りにおいて、体のどこも悪くないというような
そんな幸せな人は知らない。

大抵、体のどこかに故障があるようで
病院通いは珍しくない。

そんな情報交換の師走の季節に、今年を回顧してみると、
今年は2月にカンボジアとヴェトナムを訪問。

8月の盆休みの時期には、北欧3か国を回って来た。

北欧は夏でも涼しく、最高気温が20度止まり。
ストックホルムではノーベル賞の晩さん会会場の市庁舎、
オスロではあの有名なムンクの叫びの作品と鼻を突き合わせてきた。
コペンハーゲンでは有名な陶器店のロイヤル・コペンハーゲンを訪問。
でも、それらの中で、一番のハイライトは、何と言ってもやはり、
ノルウエーの夏のフィヨルドを体験できたこと。

カンボジアでは宮廷舞踊を観賞できたことが記憶に蘇る。

それらの私のトピックスの回顧ビデオのURLを再度冒頭に貼り付けておきます。
重複しても、再度ご覧いただければ、幸せです。

さて、来年はどこに行こうかな?
来年はスイスからの来客も予定している。

だから、病気なんかに負けている暇がない。

常時血圧を高い時でも上が150以下に維持できるよう
食べ物の選択の試行錯誤を継続したい。
日々の適切な運動は言うまでもない。
ストレスをためずに、睡眠も6時間半以上を確保する。
体細胞の酸化を防ぐ為の赤ワインも常用したい。。。
安価で味も悪くないチリ・ワインには助かっている。










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何度でも行きたいイタリア [旅行]

海外旅行をするなら、
あなたは何処に行きたいですか?

そう質問されたら、あなたはどう答えますか?

私はやはりイタリアが一番いいと思います。

それでは、何故イタリアなのか?

個人的な単なる過去の印象ですが、
イタリア人とは肌が合いそう。

イタリアと言っても、その土地土地で、
色々だろうと思いますが、
イタリア人の中には、とても気の合いそうな人がいます。

まず観光立国のイタリアでは、英語がかなり通じる。
(フィンランドでは、多分誰でも英語を話す)

単に意思疎通の手段のツールとしてではなく、
彼らは意思さえ通じれば、かなり本気で歓迎してくれる。

その他の国々の一般の人との比較では、
変に気取る事もなく、結構愛想がいい、というのが私の印象。

お互い人間同士だから、話せば、
それが表面的な見せかけのものなのかどうか
とても分かりやすい。

私の関心事は、人間そのものだから、
どんな風に受け入れられるのかという事はとても興味がある。

勿論、話す相手によって個人差は当然あるが、
例えばタクシーに乗れば、乗った瞬間から降りる直前まで
お話の相手をされたこともある。

それは単なる乗客と運転手の関係の会話ではない。
初めて会った相手でも、
あたかも旧知の友達と話している様な感覚に陥る。

レストランでも、何かと優しく気をかけてもらえたり、
忘れ物をすれば後から追いかけて来てくれたり、
帰りのタクシーを呼んでくれたり、
勿論その人によるのだろうけれど、
いい思い出はローマでも、フィレンチェでも。。。

ローマは街全体が博物館みたいな印象がある。
世界遺産を見て回るのもとてもいい事だけれど、
またご当地の自慢料理を堪能するのも楽しみだけれど、
単なる物見遊山で終わらないのがイタリア。

ご当地の言語で片言でもフレーズが言えたら、
楽しみは更に大きくなる。

単なる観光だけで終われない、愛想の良い国、
それが私を魅了する理由だ。

また行きたい、イタリアへ!

国内&海外ホテル予約『トリバゴ』













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バイヨンの第一回廊の彫刻(1) [旅行]

https://www.youtube.com/watch?v=jPl3APuSOao

アンコール・トムの中心にある「バイヨン」。
解説書によると、バイヨンはメール山(須弥山)を象徴化しているとのこと。
メール山とは古代インドの宇宙観によると、
神々の住む聖域で、神が降臨する場所でもある様だ。
さらに、その宇宙観を正確に具現化することが
王の重要な使命であった模様。

そんな説明よりも、私には
この第一回廊の浮彫に引き付けられた。
見物人が多くて、うまく一度に全体像を撮影できなかったが、
部分的に映したものを何部かに分けてUPしたいので
ご覧頂きたいと思う。

こうした浮彫の彫刻を目にして、
はるばるこの地に来たことに対するご褒美だと思い
一人満悦する気分になった。

国内&海外ホテル予約『トリバゴ』













2016/06/06 (Tue) ~ 2016/06/14 英国訪問 [旅行]

2016/06/06 (Tue) ~ 2016/06/14 英国訪問

2016年5月4日 14:28

なぜ英国に行くことになったのか?  

それには特別な意味はない。

ただ、今まで行こうとも行きたいとも思ったことのない英国だから、
一度位は訪れてみようと素朴に思っただけ。

とりあえずは、思った時が吉日だから、団体旅行に申し込んだ。 

でも、案内書をむさぼり読む訳でもなし、
図書館で借りてきた本もただ積読だけ。

行く直前になって、せめて地図位は持っていないと話にもならないので、
旅行案内書を一冊買ってきた。

Londonといえば何を連想するだろうか?

私が真っ先に思い出したのは何と自分でも意外な「Waterloo Bridge」。

それはとある映画の中に出てきた地名。
題名をすぐに思い出すことは出来なかったが、
資料を調べてみると、邦題は「哀愁」。

原題は何と「Waterloo Bridge」そのものだった。 

更に調べると俳優はVivien LeighとRobert Taylor.
1940年の作品みたいだから、今では超classicな作品。 

中身をほとんど覚えていないが、戦争の映画で、
そのWaterloo Bridgeがめぐり合いの場所だったような記憶がある。 

そのWaterloo Bridgeはテムズ河にかかっている橋。 
Big Benで有名なあのイギリスの国会議事堂から
北方向に約1kmの所にあるのをLondonの詳細地図で発見。

映画に出てきたWaterloo Stationは
その国会議事堂から東に500m位の所に位置する。 

映画の内容は悲劇だったと記憶しているが、
Vivien Leighの顔はもう一度見れば見分けがつく。

五月からこの6月の頃は、イギリスではバラの最盛期の模様。
Queen Mary Rose Gardenという所に案内してもらえる模様。
バラの本場のバラ園で何を発見できるか楽しみだ。

上記の部分はLondonに行く前の話。 
実際にLondonについてみると、
やはり「見ると聞くとでは大違い」と言うか、
「見ると想像するとでは、雲泥の差」。

申し込んだパック旅行のあらかじめ設定された旅行の予定では、
6月11日の午前中にStonehengeを観光して、
その後約139km走って、Londonに。

この6/11(土)が、
今年90歳になられたElizabeth女王の誕生日式典の日
(女王の本当のお誕生日は4/21)。 
その式典の日に我々ツアーのグループはLondon入りした。 

どの辺りを我々の乗ったバスが走っていたのか、
始めての土地で分からないが、
車内の誰かが車外の反対車線をこちらに向かって走ってくる
一風変わった車3台の列を発見した。 

一瞬のことだったのでよく覚えてはいないが、
その行列は周りの人々に分かるように
特別なキラキラ光るような装飾のようなものが施されていたと思う。 

多分ほんの数秒間位だった思う。 
その3台の車を見ると、
なんとその真ん中のお車にあのElizabeth女王がお乗りではないか! 

進行方向に向かって右側にお掛けになっておられたので、
またこちらの方向を向いておられてので、
女王のあのお顔が鮮明に見とれた。 

こちらのバスもその時はゆっくり走っていたように思う。 
同時に女王のお車ものろのろ走っていたように覚えている。 
両車の間隔は多分数メートル位の距離。 

あっという間の出来事だったが、
女王の生身のお顔を至近距離で拝見できて、
とても幸せな気分になった。 

そして、その時思いましたね~。 
この女王はきっと国民の皆さんに愛されていると。 
その感覚的なものは理屈ではない。 肌で感じるもの。 
そういう意味で我々グループのLondon入りは
必然を伴う偶然で、いいスタートだった。

翌日真っ赤に塗られた2階立ての専用観光バスで、
Buckingham 宮殿にもお邪魔したが、
その前の道路も、歩道は人ごみでいっぱいで、
宮殿に近ずくことも叶わなかった。 
だからBuckingham宮殿の写真はまともなものが一枚も撮れず。 

http://www.geocities.jp/yurikoariki/film_1.html (哀愁)

Queen Elizabethに乗船の旅 [旅行]

https://www.youtube.com/watch?v=oyya3uUJmXY



Queen Elizabethに乗船の旅 2015/5/3(Sun)~2015/5/10(Sun)

Table no. 363 – それがBritannia Restaurantでの指定席のテーブルだった。 

そう、Dinnerを取る時のテーブルは決められていた。 
当然その席のサーヴしてくれる人々も、担当が決まっていた。 
飲み物の注文を聞きに来るソムリエ役の方は女性だった。 

でも同じテーブルでの誰もが、
ありふれたビールか銘柄を特定しないでワインを注文していたような気がする。 

乗船客が多いので(この航海番号QE505では1,960名だった)このBritannia Restaurantでは、
夕食は2回交代制で、 我々のグループは6:00pmの着席だった。

関空を出発して、三日目の5月5日Hamburg港よりQEに乗船。 

そのQEとは3代目との事。1代目がQueen Elizabethで、2代目がQueen Elizabeth 2, 
そしてこの3代目がまた元の名前に戻ってQueen Elizabeth。 
就航は2010年10月12日。 船籍は英国領のばバミューダ。 
総トン数は90,900トン。 全長294m。 巡航速度は21.7ノット。
乗客定員数は2,077人だから、ほぼ満席に近い乗客があった模様。 
我が部屋はベランダ付のDeck 4の40xx。 船の前の方だった。

Hamburg港で乗船手続後乗船。 
一旦船に乗れば、その後は下船するまでは、一切の支払いはcredit cardで決済。 
その為のクルーズ・カードを貰った。 
そのカードは乗船中、常時携帯するもので、船上のパスポートみたいなもの。 
手続時には、顔写真も撮られた。

乗船後、荷物を置いた後、すぐに全員参加の「避難訓練」がRoyal Court Theatreであった。 
という事は、その劇場は2,000名も収容できる大きさという事になる。 
各部屋にある救命胴衣を持参しての訓練だった。

それと、スーツ・ケースには、刃物類やアルコール類の同梱は禁止だった。 
乗客の安全と船内での持ち込み飲酒を防止する為だろう。 
同じルールは甲子園球場でも実施されている。 
球場には食べ物や飲み物を持ち込めず、
球場内の売店や売り子から買い求めるのがルールとなっている。

避難訓練が終わった後、最初に添乗員により、船内をすべて紹介された。 
一般客の行けないQueen’s Grill とPrincess GrillのあるDeck 11と、
グリルテラス客専用のDeck 12を除き、Deck 1 ~ Deck 10まで、くまなく見て回った。

Deck 1にはホテルのフロントに当たる、パーサーズ・オフィス。 
その反対側にはVoyage Sales Office。 
その真ん中にあるのが「Grand Lobby」。 
Grand LobbyはDeck 1~Deck 3までの吹き抜けになっていて、上品な仕上がり。 
そこでは、女性4人の弦楽playersによる生演奏が。。。。 (冒頭のYouTubeのvideo参照)

劇場であるRoyal Court Theatreは船の最先端にあり、
Deck 1 とDeck 2とBox席のあるDeck 3までここも吹き抜け。 
ここでは毎晩ショウがあるが、撮影は禁止。

ちなみに、Deck 1の各部屋にはベランダが無い模様。 
旅行後の感想では、ベランダ付の部屋は、
部屋から海と直接触れることが出来るので、
解放感もあり船外の景色等の撮影にも便利だけど、
ベランダが必ずしも必要ではなく、その分値段が相当安ければ、
ベランダなしの部屋でもたいした問題はないような印象だった。

Deck 2にはGolden Lion BarやEmpire Casino。 
中央にQueen’s Roomがあって、図書館に1階部分、
Caféカリンシアやベランダ・レストラン。 
Britannia Clubを左に見て、突き当りの船尾部分に
Britannia Restaurantの1階部分がある。 
我々のグループはこのDeck 2のレストランだったが、
Deck 3にもほぼ同じ広さで同じ名前のレストランがあるようす。 
レストランに入る時は必ず入り口で手を消毒する。

Deck 3にはショッピング・モールであるRoyal Arcade, Art Gallery,
船社Cunard関係の展示、mid-ship bar, card room, photo gallery,と
先程書いたBritannia Restaurantがある。

Deck 4 ~ Deck 8は、客室とlaundryとelevatorのみ。

Deck 9にはRoyal SpaやFitness Center, Hair Salon, Hydro Pool, 屋外のPool,
The Garden Lounge, バイキング形式のLido Restaurant (buffe)と、
テーマ・レストラン・エーリア。 最後尾に屋外のLido Poolと甲板。

その上のDeck 10には、コモドアー・クラブ、アドミラルズ・ラウンジ、チャーチルズ
シガー・ラウンジ、ヨット・クラブ、子供用のTeen AreaやKids Area.

Deck 11とDeck 12は、一般客はoff-limits。英語ではOut of Boundsと言うらしい。

それから、Deck 4には、非難用のboatsが16隻。

英文の船内新聞は毎日発行され、その抜粋の日本語版もある。 
その日のeventsは、その日の新聞に明記され、
その日のDress Codeもそこに書かれている。

他のCunard船のQueen VictoriaやQueen Mary2でも共通だが、
Queen Elizabethには「Dress Code」というものがある。 

日中はリラックスした服装でOKだけれど、18:00以降の服装は、
船社が指定するその日のDress Codeに合わせるのがルール。 
FormalとInformalがあり、目安としては、Formalは週に2~3回。 
最終航海日、寄港日。 Informalは乗船日、寄港日、停泊日、とある。

Formalの日には、男性は、タキシード、Dinner Jacket、ダーク・スーツにネクタイ。 
女性の場合は、Evening Dress, Cocktail Dress又は和服。 
日本人の和服はとても評判の様子。 
船長(の代理だったが)主催のWelcome Partyの時には、
あえてその和服がスピーチに取り上げられていた。 

https://www.youtube.com/watch?v=8lScOuI4P2o
(kimonoはもう立派な英語でもある様子)。

ちなみに、Informalの場合は、男性はJacket着用(ネクタイ無も可)。 
女性の場合は、cocktail dressか、スーツ、ワンピース、パンツスーツなど。

但し、リド・レストランやKing’s Courtでは、
夕食時もDress Code関係なく、casualな服装で食事が可能。 
しかし、ショートパンツやジーンズやTシャツなどは不可。

4日目の5月6日は終日crusing。 
朝食はゆっくり時間をかけて取ったものだから、昼になっても空腹感はなかった。

5日目の5月7日は、オランダのAmsterdam港に到着し上陸。

ここまでがHamburgで乗船~Amsterdamまでの、片道の航海の様子。
オランダでの観光を終えると、今度は来た航路をHamburg迄引き返した。













Queen Elizabethに乗船の旅 2015/5/3(Sun)~2015/5/10(Sun) [旅行]

Queen Elizabethに乗船の旅 2015/5/3(Sun)~2015/5/10(Sun)

Table no. 363 – それがBritannia Restaurantでの指定席のテーブルだった。 
そう、Dinnerを取る時のテーブルは決められていた。 
当然その席のサーヴしてくれる人々も、担当が決まっていた。 
飲み物の注文を聞きに来るソムリエ役の方は女性だった。 
でも同じテーブルでの誰もが、
ありふれたビールか銘柄を特定しないでワインを注文していたような気がする。 

乗船客が多いので(この航海番号QE505では1,960名だった)
このBritannia Restaurantでは、夕食は2回交代制で、
我々のグループは6:00pmの着席だった。

関空を出発して、三日目の5月5日Hamburg港よりQEに乗船。 
そのQEとは3代目との事。1代目がQueen Elizabethで、
2代目がQueen Elizabeth 2, 
そしてこの3代目がまた元の名前に戻ってQueen Elizabeth。 
就航は2010年10月12日。 船籍は英国領のばバミューダ。 
総トン数は90,900トン。 全長294m。 巡航速度は21.7ノット。
乗客定員数は2,077人だから、ほぼ満席に近い乗客があった模様。 
我が部屋はベランダ付のDeck 4の40xx。 船の前の方だった。

Hamburg港で乗船手続後乗船。 
一旦船に乗れば、その後は下船するまでは、
一切の支払いはcredit cardで決済。 
その為のクルーズ・カードを貰った。 
そのカードは乗船中、常時携帯するもので、
船上のパスポートみたいなもの。 手続時には、顔写真も撮られた。

乗船後、荷物を置いた後、
すぐに全員参加の「避難訓練」がRoyal Court Theatreであった。 
という事は、その劇場は2,000名も収容できる大きさという事になる。 
各部屋にある救命胴衣を持参しての訓練だった。

それと、スーツ・ケースには、刃物類やアルコール類の同梱は禁止だった。 
乗客の安全と船内での持ち込み飲酒を防止する為だろう。 
同じルールは甲子園球場でも実施されている。 
球場には食べ物や飲み物を持ち込めず、
球場内の売店や売り子から買い求めるのがルールとなっている。

避難訓練が終わった後、最初に添乗員により、船内をすべて紹介された。 
一般客の行けないQueen’s Grill とPrincess GrillのあるDeck 11と、
グリルテラス客専用のDeck 12を除き、Deck 1 ~ Deck 10まで、くまなく見て回った。

Deck 1にはホテルのフロントに当たる、パーサーズ・オフィス。 
その反対側にはVoyage Sales Office。 
その真ん中にあるのが「Grand Lobby」。 
Grand LobbyはDeck 1~
Deck 3までの吹き抜けになっていて、上品な仕上がり。 
そこでは、女性4人の弦楽playersによる生演奏が。。。。

https://www.youtube.com/watch?v=Zj5j--2VpYQ

劇場であるRoyal Court Theatreは船の最先端にあり、
Deck 1 とDeck 2とBox席のあるDeck 3までここも吹き抜け。 
ここでは毎晩ショウがあるが、撮影は禁止。

ちなみに、Deck 1の各部屋にはベランダが無い模様。 
旅行後の感想では、ベランダ付の部屋は、
部屋から海と直接触れることが出来るので、
解放感もあり船外の景色等の撮影にも便利だけど、
ベランダが必ずしも必要ではなく、
その分値段が相当安ければ、
ベランダなしの部屋でもたいした問題はないような印象だった。

Deck 2にはGolden Lion BarやEmpire Casino。 
中央にQueen’s Roomがあって、図書館に1階部分、
Caféカリンシアやベランダ・レストラン。 
Britannia Clubを左に見て、
突き当りの船尾部分にBritannia Restaurantの1階部分がある。 
我々のグループはこのDeck 2のレストランだったが、
Deck 3にもほぼ同じ広さで同じ名前のレストランがあるようす。 
レストランに入る時は必ず入り口で手を消毒する。

Deck 3にはショッピング・モールであるRoyal Arcade, Art Gallery,
船社Cunard関係の展示、mid-ship bar, card room, photo gallery,
それと先程書いたBritannia Restaurantがある。

Deck 4 ~ Deck 8は、客室とlaundryとelevatorのみ。

Deck 9にはRoyal SpaやFitness Center, Hair Salon, Hydro Pool,
屋外のPool, The Garden Lounge,
バイキング形式のLido Restaurant (buffe)と、
テーマ・レストラン・エーリア。 
最後尾に屋外のLido Poolと甲板。

その上のDeck 10には、コモドアー・クラブ、
アドミラルズ・ラウンジ、チャーチルズ・シガー・ラウンジ、ヨット・クラブ、
子供用のTeen AreaやKids Area.

Deck 11とDeck 12は、一般客はoff-limits。
英語ではOut of Boundsと言うらしい。

それから、Deck 4には、非難用のboatsが16隻。

英文の船内新聞は毎日発行され、その抜粋の日本語版もある。 
その日のeventsは、その日の新聞に明記され、
その日のDress Codeもそこに書かれている。
他のCunard船のQueen VictoriaやQueen Mary2でも共通だが、
Queen Elizabethには「Dress Code」というものがある。 
日中はリラックスした服装でOKだけれど、
18:00以降の服装は、
船社が指定するその日のDress Codeに合わせるのがルール。 
FormalとInformalがあり、目安としては、Formalは週に2~3回。 
最終航海日、寄港日。 Informalは乗船日、寄港日、停泊日、とある。

Formalの日には、男性は、タキシード、Dinner Jacket、
ダーク・スーツにネクタイ。 
女性の場合は、Evening Dress, Cocktail Dress又は和服。 
日本人の和服はとても評判の様子。 

船長(の代理だったが)主催のWelcome Partyの時には、
あえてその和服がスピーチに取り上げられていた。 
(kimonoはもう立派な英語でもある様子)。

https://www.youtube.com/watch?v=8lScOuI4P2o

ちなみに、Informalの場合は、男性はJacket着用(ネクタイ無も可)。 
女性の場合は、cocktail dressか、スーツ、ワンピース、パンツスーツなど。

但し、リド・レストランやKing’s Courtでは、
夕食時もDress Code関係なく、casualな服装で食事が可能。 
しかし、ショートパンツやジーンズやTシャツなどは不可。

4日目の5月6日は終日crusing。 
朝食はゆっくり時間をかけて取ったものだから、
昼になっても空腹感はなかった。

5日目の5月7日は、オランダのAmsterdam港に到着し上陸。

ここまでがHamburgで乗船~Amsterdamまでの、片道の航海の様子。
オランダでの観光を終えると、今度は来た航路をHamburg迄引き返した。














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2003年にエジプトに行った時の記録を発見 [旅行]



記憶が薄れぬうちに。。。    2003/12/22
初めてEgyptを訪問しました。
関空発のEgypt Airの直行便で
行きは約13時間半のflightだったと思います。

Cairo空港に到着して、まず驚いたのが、
まだタラップを使っていることでした。昔沖縄が日本に返還される
その前にpassportを持って沖縄へ行ったときはタラップでしたが。。。

帰国途中時に気が付いたのですが、
国際線のターミナルビルの小さいこと狭いこと。
免税店もとても小さく,酒タバコと化粧品は販売されてましたが、
その他はとても品揃えが少なく、買い物には困りました。

Egypt滞在中で一番困ったことは、
現地通貨の小額紙幣が手持ちにないと、トイレに行けないことでした。

その小額紙幣がなかなか手に入らない。
銀行やホテルの両替窓口でもなかなか手に入りにくかった。

相場とされる 2EgyptPoundsがないと、トイレの番人に文句を言われた。
Pillowに置く相場は3 E-Poundsで,それも1-Pound札が必要となる。
無ければ、5-Pounds紙幣を置くしかない。

Egyptを離れると使えない通貨故、
使い残しの無い様にしかも必要枚数を確保することに
かなりのェネルギーを使いました。
(必要な時に必要な枚数がなかなか確保できないからです)

3つめの都市Aswanのホテルには両替の機能もありませんでした。
教えてもらったそのホテルの近くの銀行は
なんと夜の七時から八時45分までしかopenしてなく、
ホテルのフロントで窮状を訴えて
やっと20-Pounds札のみ入手できたと言うありさまでした。

Cairoではバザールに連れて行ってもらいましたが、
まあEgyptで買い物をしようにも欲しいなと思うものは
ほとんどありませんでしたね。
金があれば絹の手編みの絨毯を欲しかったのですが、
値段が手の出る範囲をかなり超えてました。

一番印象的だったことのひとつは、Cairoの交通事情。
無秩序の秩序とでも言いますか、和泉ナンバー顔負けの運転でしたね。

2車線のところを3列で走るし、皆我先にワガママに走っている。
あれで事故が起きないほうがむしろ不思議ですね。
日本であんな運転の仕方をすれば、いたるところで喧嘩になる。
ところが彼らは喧嘩しないんですね。不思議と。 
無秩序自体が秩序となっている、変な感じでした。

LuxorからAswanまでは小型のバスで陸を走りました。
以前に行かれた方から聞いてましたが、
警察の護衛が前後について走ってくれるんですね。
後ろの車に何人乗っていたのかは見てませんが、
前の先導車には数人の警官が乗っていました。

我々のバスには銃を持った軍隊の人が一人同乗してくれました。
制服で区別がつくのです。
以前に日本人射殺事件があったその再発防止の為です。

Egyptには産業はほとんど無く、観光と農業が主たる収入源故、
彼らとしては必死なのでしょうね。
なんども射殺事件が発生すると国の収入に多大な影響を及ぼすので。 
走り方も尋常ではなかったですね。
常時前の先導車にピッタリとくっついて時速100キロくらいで走るのですから。 
驚きましたと言うより怖かったですね。

ひとつ特筆しておきたいのは、
Egypt人は日本人に対してとても友好的だなという印象を強く受けました。
彼らは(特に子供たちは)素朴で明るく、
観光地で多くの子供たちのグループと出くわしましたが、
とても多くの子供たちにも声をかけてもらえました。

HelloとかHiとかHow are you?とかWhat is your name?とか。
日本人だとわかると寄ってくるのです。 それも好意を持って。
あちこちで多くの子供たちに囲まれました。 

現地では日本人よりもイタリヤ人の団体だとか、
フランス人の団体だとかが、多かったように思います。
ドイツ人の団体もチラホラでしたが,
それら他国の観光客にそのような声をかけているのは見ませんでした。

大人の連中で日本人に声をかけてくるのは、
皆自分の商売のためですが、日本語で言い寄って着ましたね。
ほとんど相手にはしませんでしたが。

観光国のためか、日本語のうまい人も何人も出くわしましたね。
現地ガイドの方はCairo大学の日本語学科卒業と聞きました。 

絨毯製造学校で案内してくれた人も同じCairo大学の
日本語学科卒業生とのことで,以前は積水化学のCairoのplantで
働いていたとのことでした。 他にも、大理石加工業者のownerも
かなりのうまい日本語でしたし、
パピルスを売る店の実演者も日本語で説明してくれました。 
概して日本語はだめと言う人でも、英語は通じるようでした。
人によりその程度はありましたが。

前述のことはさておき、ギザのピラミッドへ行ってきました。
クフ王のピラミッドには入れませんでしたが
他のピラミッドの中に入って来ました。

ももの筋肉が2日間ほど痛かったけど、良い経験でした。
Abu Simbelのあのデカイ大神殿にはもう感動感動。
一度は見ておきたかったので。。。

でも、一番圧倒されたのは、
Luxorのあのカルナック神殿のすごさでしたね。さすが世界遺産。

その他船上レストランでのベリーダンス、
ヌビア人の帆掛け舟でナイル川での舟遊び等々、楽しかった。
でも最後の日に食べたものが原因で帰国後4日以上、下痢で悩まされました。












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運河の街アムステルダムご紹介の第二弾 [旅行]



最初のアムステルダム紹介ビデオの
その続編がこのビデオ。

至る所に運河のあるこの町には
至る所に自転車専用道路がある。

歩道に沿って作られているが、
歩行者はそこを走る自転車には要注意とのこと。

ガイドさんの説明では、
歩行者が自転車専用道路で自転車とぶつかった場合、
歩行者にその非があり
自転車乗りに賠償請求をされる場合がある模様。

それと、実際に止めてあった自転車を見ながら説明を受けたが
オランダの自転車には日本の自転車のように「ブレーキがない」!
だから、人が自転車とぶつかった場合、
大きな事故にもなりかねない。

あんな狭いオランダの街でも、至る所に自転車専用道路がある。
多分工夫をして自転車専用道路の空間を捻出しているのだろう。
空間の広い日本の場合、本気になれば、
都会の至る所に自転車専用道路を作ることは可能。
それをやらないのは、本気度が低いからでは?
私企業でない日本のおおやけは、
それ程熱心ではないことがよく分かる。
住民の意識も低いからなのだろうけどね。

自転車に後ろから追突された経験のある私だから、
その必要性がよく分かる。

最近は自転車にも取締りがなされているようだけど、
完璧に目が届く訳がない。
おざなりに地方行政をやるのでなく、
市民の安全確保には知恵を出してもらいたい。














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