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2016/06/06 (Tue) ~ 2016/06/14 英国訪問 [旅行]

2016/06/06 (Tue) ~ 2016/06/14 英国訪問

2016年5月4日 14:28

なぜ英国に行くことになったのか?  

それには特別な意味はない。

ただ、今まで行こうとも行きたいとも思ったことのない英国だから、
一度位は訪れてみようと素朴に思っただけ。

とりあえずは、思った時が吉日だから、団体旅行に申し込んだ。 

でも、案内書をむさぼり読む訳でもなし、
図書館で借りてきた本もただ積読だけ。

行く直前になって、せめて地図位は持っていないと話にもならないので、
旅行案内書を一冊買ってきた。

Londonといえば何を連想するだろうか?

私が真っ先に思い出したのは何と自分でも意外な「Waterloo Bridge」。

それはとある映画の中に出てきた地名。
題名をすぐに思い出すことは出来なかったが、
資料を調べてみると、邦題は「哀愁」。

原題は何と「Waterloo Bridge」そのものだった。 

更に調べると俳優はVivien LeighとRobert Taylor.
1940年の作品みたいだから、今では超classicな作品。 

中身をほとんど覚えていないが、戦争の映画で、
そのWaterloo Bridgeがめぐり合いの場所だったような記憶がある。 

そのWaterloo Bridgeはテムズ河にかかっている橋。 
Big Benで有名なあのイギリスの国会議事堂から
北方向に約1kmの所にあるのをLondonの詳細地図で発見。

映画に出てきたWaterloo Stationは
その国会議事堂から東に500m位の所に位置する。 

映画の内容は悲劇だったと記憶しているが、
Vivien Leighの顔はもう一度見れば見分けがつく。

五月からこの6月の頃は、イギリスではバラの最盛期の模様。
Queen Mary Rose Gardenという所に案内してもらえる模様。
バラの本場のバラ園で何を発見できるか楽しみだ。

上記の部分はLondonに行く前の話。 
実際にLondonについてみると、
やはり「見ると聞くとでは大違い」と言うか、
「見ると想像するとでは、雲泥の差」。

申し込んだパック旅行のあらかじめ設定された旅行の予定では、
6月11日の午前中にStonehengeを観光して、
その後約139km走って、Londonに。

この6/11(土)が、
今年90歳になられたElizabeth女王の誕生日式典の日
(女王の本当のお誕生日は4/21)。 
その式典の日に我々ツアーのグループはLondon入りした。 

どの辺りを我々の乗ったバスが走っていたのか、
始めての土地で分からないが、
車内の誰かが車外の反対車線をこちらに向かって走ってくる
一風変わった車3台の列を発見した。 

一瞬のことだったのでよく覚えてはいないが、
その行列は周りの人々に分かるように
特別なキラキラ光るような装飾のようなものが施されていたと思う。 

多分ほんの数秒間位だった思う。 
その3台の車を見ると、
なんとその真ん中のお車にあのElizabeth女王がお乗りではないか! 

進行方向に向かって右側にお掛けになっておられたので、
またこちらの方向を向いておられてので、
女王のあのお顔が鮮明に見とれた。 

こちらのバスもその時はゆっくり走っていたように思う。 
同時に女王のお車ものろのろ走っていたように覚えている。 
両車の間隔は多分数メートル位の距離。 

あっという間の出来事だったが、
女王の生身のお顔を至近距離で拝見できて、
とても幸せな気分になった。 

そして、その時思いましたね~。 
この女王はきっと国民の皆さんに愛されていると。 
その感覚的なものは理屈ではない。 肌で感じるもの。 
そういう意味で我々グループのLondon入りは
必然を伴う偶然で、いいスタートだった。

翌日真っ赤に塗られた2階立ての専用観光バスで、
Buckingham 宮殿にもお邪魔したが、
その前の道路も、歩道は人ごみでいっぱいで、
宮殿に近ずくことも叶わなかった。 
だからBuckingham宮殿の写真はまともなものが一枚も撮れず。 

http://www.geocities.jp/yurikoariki/film_1.html (哀愁)
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