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Queen Elizabethに乗船の旅 2015/5/3(Sun)~2015/5/10(Sun) [旅行]

Queen Elizabethに乗船の旅 2015/5/3(Sun)~2015/5/10(Sun)

Table no. 363 – それがBritannia Restaurantでの指定席のテーブルだった。 
そう、Dinnerを取る時のテーブルは決められていた。 
当然その席のサーヴしてくれる人々も、担当が決まっていた。 
飲み物の注文を聞きに来るソムリエ役の方は女性だった。 
でも同じテーブルでの誰もが、
ありふれたビールか銘柄を特定しないでワインを注文していたような気がする。 

乗船客が多いので(この航海番号QE505では1,960名だった)
このBritannia Restaurantでは、夕食は2回交代制で、
我々のグループは6:00pmの着席だった。

関空を出発して、三日目の5月5日Hamburg港よりQEに乗船。 
そのQEとは3代目との事。1代目がQueen Elizabethで、
2代目がQueen Elizabeth 2, 
そしてこの3代目がまた元の名前に戻ってQueen Elizabeth。 
就航は2010年10月12日。 船籍は英国領のばバミューダ。 
総トン数は90,900トン。 全長294m。 巡航速度は21.7ノット。
乗客定員数は2,077人だから、ほぼ満席に近い乗客があった模様。 
我が部屋はベランダ付のDeck 4の40xx。 船の前の方だった。

Hamburg港で乗船手続後乗船。 
一旦船に乗れば、その後は下船するまでは、
一切の支払いはcredit cardで決済。 
その為のクルーズ・カードを貰った。 
そのカードは乗船中、常時携帯するもので、
船上のパスポートみたいなもの。 手続時には、顔写真も撮られた。

乗船後、荷物を置いた後、
すぐに全員参加の「避難訓練」がRoyal Court Theatreであった。 
という事は、その劇場は2,000名も収容できる大きさという事になる。 
各部屋にある救命胴衣を持参しての訓練だった。

それと、スーツ・ケースには、刃物類やアルコール類の同梱は禁止だった。 
乗客の安全と船内での持ち込み飲酒を防止する為だろう。 
同じルールは甲子園球場でも実施されている。 
球場には食べ物や飲み物を持ち込めず、
球場内の売店や売り子から買い求めるのがルールとなっている。

避難訓練が終わった後、最初に添乗員により、船内をすべて紹介された。 
一般客の行けないQueen’s Grill とPrincess GrillのあるDeck 11と、
グリルテラス客専用のDeck 12を除き、Deck 1 ~ Deck 10まで、くまなく見て回った。

Deck 1にはホテルのフロントに当たる、パーサーズ・オフィス。 
その反対側にはVoyage Sales Office。 
その真ん中にあるのが「Grand Lobby」。 
Grand LobbyはDeck 1~
Deck 3までの吹き抜けになっていて、上品な仕上がり。 
そこでは、女性4人の弦楽playersによる生演奏が。。。。

https://www.youtube.com/watch?v=Zj5j--2VpYQ

劇場であるRoyal Court Theatreは船の最先端にあり、
Deck 1 とDeck 2とBox席のあるDeck 3までここも吹き抜け。 
ここでは毎晩ショウがあるが、撮影は禁止。

ちなみに、Deck 1の各部屋にはベランダが無い模様。 
旅行後の感想では、ベランダ付の部屋は、
部屋から海と直接触れることが出来るので、
解放感もあり船外の景色等の撮影にも便利だけど、
ベランダが必ずしも必要ではなく、
その分値段が相当安ければ、
ベランダなしの部屋でもたいした問題はないような印象だった。

Deck 2にはGolden Lion BarやEmpire Casino。 
中央にQueen’s Roomがあって、図書館に1階部分、
Caféカリンシアやベランダ・レストラン。 
Britannia Clubを左に見て、
突き当りの船尾部分にBritannia Restaurantの1階部分がある。 
我々のグループはこのDeck 2のレストランだったが、
Deck 3にもほぼ同じ広さで同じ名前のレストランがあるようす。 
レストランに入る時は必ず入り口で手を消毒する。

Deck 3にはショッピング・モールであるRoyal Arcade, Art Gallery,
船社Cunard関係の展示、mid-ship bar, card room, photo gallery,
それと先程書いたBritannia Restaurantがある。

Deck 4 ~ Deck 8は、客室とlaundryとelevatorのみ。

Deck 9にはRoyal SpaやFitness Center, Hair Salon, Hydro Pool,
屋外のPool, The Garden Lounge,
バイキング形式のLido Restaurant (buffe)と、
テーマ・レストラン・エーリア。 
最後尾に屋外のLido Poolと甲板。

その上のDeck 10には、コモドアー・クラブ、
アドミラルズ・ラウンジ、チャーチルズ・シガー・ラウンジ、ヨット・クラブ、
子供用のTeen AreaやKids Area.

Deck 11とDeck 12は、一般客はoff-limits。
英語ではOut of Boundsと言うらしい。

それから、Deck 4には、非難用のboatsが16隻。

英文の船内新聞は毎日発行され、その抜粋の日本語版もある。 
その日のeventsは、その日の新聞に明記され、
その日のDress Codeもそこに書かれている。
他のCunard船のQueen VictoriaやQueen Mary2でも共通だが、
Queen Elizabethには「Dress Code」というものがある。 
日中はリラックスした服装でOKだけれど、
18:00以降の服装は、
船社が指定するその日のDress Codeに合わせるのがルール。 
FormalとInformalがあり、目安としては、Formalは週に2~3回。 
最終航海日、寄港日。 Informalは乗船日、寄港日、停泊日、とある。

Formalの日には、男性は、タキシード、Dinner Jacket、
ダーク・スーツにネクタイ。 
女性の場合は、Evening Dress, Cocktail Dress又は和服。 
日本人の和服はとても評判の様子。 

船長(の代理だったが)主催のWelcome Partyの時には、
あえてその和服がスピーチに取り上げられていた。 
(kimonoはもう立派な英語でもある様子)。

https://www.youtube.com/watch?v=8lScOuI4P2o

ちなみに、Informalの場合は、男性はJacket着用(ネクタイ無も可)。 
女性の場合は、cocktail dressか、スーツ、ワンピース、パンツスーツなど。

但し、リド・レストランやKing’s Courtでは、
夕食時もDress Code関係なく、casualな服装で食事が可能。 
しかし、ショートパンツやジーンズやTシャツなどは不可。

4日目の5月6日は終日crusing。 
朝食はゆっくり時間をかけて取ったものだから、
昼になっても空腹感はなかった。

5日目の5月7日は、オランダのAmsterdam港に到着し上陸。

ここまでがHamburgで乗船~Amsterdamまでの、片道の航海の様子。
オランダでの観光を終えると、今度は来た航路をHamburg迄引き返した。














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