SSブログ
Visit my YouTube: https://www.youtube.com/user/NickEcrivain

イスラム教の戒律による「ハラール」と「ハラーム」 [blog]

イスラム教の戒律により「合法」とされる事や物を「ハラール」と言い、
その対極の「禁忌」される事や物を「ハラーム」と言うらしい。

食に関する「ハラール」と「ハラーム」の解説はここにあり:
https://www.foods-ch.com/gaishoku/1408604936996/

見ると「豚」や「酒」や「人間に有毒なもの」や「遺伝子組み換え」のものは
禁止されている「ハラーム」になるらしい。

合法・禁止の基準は「アッラーと個人との約束ごと」が基本なので
その判断の為には「ムスリムへの情報提供」が肝要なようです。

日常的に「豚肉」を食する我々日本人。
日本人にとっては、欠く事のできない栄養素満載の「豚肉」なしの食生活はあり得ません:
https://www.kounoujiten.com/syokuhin/butaniku.html

その「豚肉」を避けるイスラム教徒の制限された食生活。
慣れ親しめばそれが普通で違和感を感じる事がないのかも知れませんが、
とても気の毒な感じがします。

さらに、お酒を飲めない生活など、毎日晩酌する私には想像もできないし
到底受け入れられるものではありません。

でも、それがムスリムの世界なのでしょうね。

私は「自由」な日本が好きです。

中国の様に「言論の自由」もない、「人権など全くない」
そんないびつな国の国民なら、窒息してしまいそう。

香港の方々が自分たちの「自由」と「人権」を守る為に
必死に中国に抵抗している事が良く分かります。

韓国でも国民の多数を占める意見に反対する事は、
一般には公に言えない国柄だとの事。
反日が国是なら、親日的な言動は大きな顔して公言できにくいとか。
(最近のBest Seller本は極めて例外中の例外なのでしょう。
大きな書店の入り口に多数陳列されていました)

北朝鮮の一般の庶民は外の世界の事を全く知らないのかも。
あまねく国民が食うや食わずで飢えている現実を見れば、
もし他国の現実を知れば、いつ暴動が起きても不思議ありませんよね。
一部の事情を知る人はその現実に耐えられずに脱北を図る
そういう現象に頷けます。

そうした閉鎖的な国家の特殊性に基ずいた各種の例はあるでしょうが、
「宗教により」自分個人の人生を束縛される
そんな場合は、私なら到底受け入れる事ができません。
そんな事を言えるのも、幸運にも、日本人に生まれたからかも知れません。

生まれながらにして存在する生活環境は、その環境に馴染んでいる限り
当たり前のことで、何の違和感も感じる事がないのかも知れません。
「知らぬが仏」なのかも。

それぞれの国の国民に対して内から軋轢を生むというのが目的ではありませんが、
この現在のITの進んだ世の中だから、より多くの人々が、他の世界の事情を知り
自分自身と自分が置かれた現実を知り、理不尽な事や疑問に思う事や
納得のいかない事を自助努力で発見する事ができれば、
それぞれの方々にとって「より幸せな道」を追求し
そして行動を持って開拓するきっかけになればと願います。

それはひとえに「束縛からの解放」、
そして「より多くの選択」への道につながると思います。

いつまでも「豚」を食えない「酒」を飲めないには、疑問を感じます。
そして同時に「多様性を認め」、「相手を尊重し」、「争いを回避する」事が
世界をよりよいものに変える力になると信じます。

いつまでも「宗教対立」に勤しんでいる場合ではありません。









nice!(0)  コメント(0) 

「내로남불(ネロナンブル)」 [blog]

https://ameblo.jp/hasira0613/entry-12322979127.html

「ネロナンブル」?

聞きなれない言葉だと思って、調べてみたら:
「내로남불(ネロナンブル)」という韓国の新造語で
「내가 하면 로맨스, 남이 하면 불륜」の縮約語、だとのこと。

「他人がやれば不倫だが、自分がやればロマンス」という意味を持つ
独善主義を表す表現なのだそうな。

この言葉にまつわる韓国事情がここにも散見できるようだ:
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68438


nice!(0)  コメント(0) 

ウイグル族への弾圧 [blog]

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54166600Y0A100C2910M01/?n_cid=NMAIL007_20200109_A


「中国当局がウイグル族の人権への罪を犯している」と指摘した米議会の超党派委員会。

「人権への罪」は、すべての人類に関する問題だから、内政干渉ではない!

今まで、そうした動きがなかった事の方が問題だ。

力のあるアメリカが、可能なあらゆる手段を使って、
人権保護の運動を行使してくれることを歓迎したい!

我が国もできる協力は惜しむべきではない!

また、この動きが、その他の民族の人権問題の解決にも寄与する事を望む。





nice!(0)  コメント(0) 

今回のイランと米の衝突の教訓 [blog]

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54194590Z00C20A1000000/?n_cid=NMAIL007_20200109_A

イラン・米国共に、戦争に拡大しない様に知恵を絞った様子が伺える。
戦争に突入しない決断は大いに評価できる。

武力は、このように、「軍事衝突を避ける為のもの」。
決して実際に使用するべきものではない。

これで、武力を持てば「使うもの」という、
これまでの「間違った妄想」が一つ払拭された。

トランプ氏の決断を、改めて評価したい。

武力は同時に「国の利益を守る」為に使われるべきもので、
その力がないと、対外的に国益を守る為の主張ができないという事実も
改めて浮き彫りにしたと言えよう。

我が国には、そうした対外的にものを言える為の武力がない。
他国から実際に「攻撃を受けたその後」(その時はすでに遅しというのは明白)でしか
何も行動に移せないというのならば、それは現実に役に立たないものだから、
全く意味がない。

国際交渉に不可欠の「武力という裏打ち」が日本にないものだから、
我が国は一人前に主権を行使できる独立国だと認められていない。
だから、肝心な交渉ができないのだろう。
北方領土問題はその一例だ。

素手で凶器を持つ外国との交渉に成功する訳がない。
その現実を正しく認識して、我が国をまともな国家に変革する必要がある。

その為に、まずすべきことは、憲法改正。
そして、自力で国防を可能にする為に、核保有。

そうした現実が分かっているから、例えば、北朝鮮も、パキスタンも
自国防衛の為に核を保有しようとしている。
核を保有することによって、外国から攻め込まれることがなくなるから。

そんな単純なこと、いまだに理解できない国民が存在している事が懸念だ。








タグ:国防
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。