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今回のイランと米の衝突の教訓 [blog]

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54194590Z00C20A1000000/?n_cid=NMAIL007_20200109_A

イラン・米国共に、戦争に拡大しない様に知恵を絞った様子が伺える。
戦争に突入しない決断は大いに評価できる。

武力は、このように、「軍事衝突を避ける為のもの」。
決して実際に使用するべきものではない。

これで、武力を持てば「使うもの」という、
これまでの「間違った妄想」が一つ払拭された。

トランプ氏の決断を、改めて評価したい。

武力は同時に「国の利益を守る」為に使われるべきもので、
その力がないと、対外的に国益を守る為の主張ができないという事実も
改めて浮き彫りにしたと言えよう。

我が国には、そうした対外的にものを言える為の武力がない。
他国から実際に「攻撃を受けたその後」(その時はすでに遅しというのは明白)でしか
何も行動に移せないというのならば、それは現実に役に立たないものだから、
全く意味がない。

国際交渉に不可欠の「武力という裏打ち」が日本にないものだから、
我が国は一人前に主権を行使できる独立国だと認められていない。
だから、肝心な交渉ができないのだろう。
北方領土問題はその一例だ。

素手で凶器を持つ外国との交渉に成功する訳がない。
その現実を正しく認識して、我が国をまともな国家に変革する必要がある。

その為に、まずすべきことは、憲法改正。
そして、自力で国防を可能にする為に、核保有。

そうした現実が分かっているから、例えば、北朝鮮も、パキスタンも
自国防衛の為に核を保有しようとしている。
核を保有することによって、外国から攻め込まれることがなくなるから。

そんな単純なこと、いまだに理解できない国民が存在している事が懸念だ。








タグ:国防
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