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日本の「格差社会」の現実 [blog]

http://www.msn.com/ja-jp/news/heisei/%e3%80%8c%e6%a0%bc%e5%b7%ae%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%a6%96%e7%82%b9%e3%81%a7%e5%b9%b3%e6%88%90%e3%82%92%e6%8c%af%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%82%8b-%e8%bb%a2%e6%8f%9b%e7%82%b9%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%93%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b/ar-BBVKJIb?ocid=oa-cinqueter014#page=2

この「平成」の時代、
社会には非正規労働者の数が、著しく増えた。

いくら頑張ってフルタイムで働いても、
年収が額面で200万円前後という厳しい現実。

そんな額の収入では、対象者の年齢や家族構成によるけれど、
「生活保護でもらえる金額よりも少ない収入」となる様だから、
あくせく働かずに、生活保護を受ける方がいいという事になる。

積極的に「働きたい」という労働意欲の強い人でない限り
労働意欲は阻害されても不思議ではない。

現実は、持ち家や貯金などがあれば、生活保護の対象にならないから、
そうした少ない収入でも仕方なく働いているのだろう。

国民総中流時代と言われていた昔が懐かしく思われる。
池田勇人の「国民所得倍増計画」なるものの再来が切望されるが
とりわけ「所得格差の是正」が望まれる。

多くの国民の所得をかさ上げできれば、
可処分所得が増える訳だから、個人消費も増えるので
経済全体が好転する事になる。

其の為には、国としては、何をすべきか、
国益全体の観点から、政治をして貰いたい。

「経済の発展」は「国防」と同じ位、最重要政治課題。
国会では、真面に今必要とされるそうした重要政治課題を議論する場だから、
つまらぬ事に時間を浪費せぬよう、税金の無駄使いは戒めて貰いたい。

政治家の「建設的使命」を理解せず、反対の為の反対だけしか出来ない
ピント外れで不毛な頭の持ち主は、早く消えて欲しいと思う。
いまだ「平和憲法」などとうそぶいている党など、
現実を直視出来ない妄想に取りつかれた亡者でしかない。





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日本から見た北方領土、竹島&尖閣 [blog]

日本から見たら、
「北方領土」は、ロシアから返してもらうべきもの。
「竹島」は、韓国に不当に占拠されているもの。
「尖閣」は、いま正に中国に呑み込まれそうになっているもの。 

それらの事例は、
1972年(昭和47年)5月15日に米国から返還された、
沖縄の事例とは全く異質なもの。

沖縄返還のみが超特殊な例外で、
他の諸々の事例が物語るように、
一般には世界の国々にとって、
自国の国益追求のみが重要で、
国際法違反であろうがなかろうが、
一旦力ずくでもぎ取った果実を、
元の国に返還することなどあり得ない。

日本は北方領土は返してもらうべきものと勝手に解釈しているが、
そして長年に渡って返還交渉を重ねてきているが、
その不毛な交渉が何ら進展しないのは、
ロシアには返す意思などまったくないからだと思われる。

北方領土の返還交渉は、1956年に日ソ共同宣言が署名され、
国交再開後、一貫して行われている。 もう今年で63年目にもなる。 
なのに、一向に進まないのは、
ロシアには返還する気が全くないからとしか他に説明がつかない。

客観的史実に基ずき、
北方領土が日本に属する正当性を主張しても、
それでもがんとして、ロシアに拒否されている。 

そして、終戦「後」に不法に日本に侵略して奪い取った不法性を
合法的なものとして認めよという観点から話を進めようとするロシア。 
話に折り合いが付く筈がない。

ロシアの希望する平和条約でさえ、
早期締結に否定的な見解をラブロフ外相が示している。

日本に関心があるのは「領土問題のみ」だと同氏は言うが、
その反対に、ロシアが関心を示しているのは、
日本による「経済協力のみ」の様に見える。


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海外から見て、日本に興味が湧く背景 [blog]

時代を半世紀程振り返ると、昔は、
欧米人に人気のある日本食の代表と言えば
「天ぷら」や「寿司」だった記憶がある。

当時は、日本に関心を示す人々は、
日本と関わりのある数少ない一部の人々だったと思う。

所が近年は、毎年日本を訪れる観光客の数が急激に増え、
日本に興味を示す人々の層が、格段にその広がりを見せてきている。

勿論今日でも「寿司」を好む外国人は多い。 
おいしくて健康的な「寿司」は日本を代表するメニューだ。
日本食を食する事自体が、日本を旅する主要目的の一つだと公言する外国女性もいる。 

昔と違い、最近よく耳にする好きな日本食と言えば「お好み焼き」だったりする。 

私の友人も3か月間の東京在住時、その「お好み焼き」にはまった様子で、
帰国後も自分で作って食べている様子。
それを話題に取り上げ、写真を送ってくれたりする。

また、昔は「生の魚」は、どちらかと言えば
欧米人には、あまり人気がなかった印象がある。

でも今では、「刺身」を喜んで食べる人も少なくない様な印象を受ける。 
私の友人も大いに好きだと肯定して言う。 

何十年もの間に、日本の食文化も広く認識され
ファンが増えているのは、眺めていて悪い感じはしない。 

食文化を始め、日本の清潔さや安全性や伝統そのもの等、
日本の魅力によって、日本に魅せられる外国人の数を増やし、
延いては日本語を勉強する諸外国の若者の数を増やしている。

日本に来ている外国人の若者たちに質問する機会が多々あるので、
来日した目的やその理由などを聞くと、短期の旅行者はさておき、
日本に滞在している若者の多くが、
日本語学習にいそしんでいるという事実にぶつかる。 

ラーメンが好きだという声もよく聞く。

日本の何でもないそうしたメニューに興味を持たれる事に
隔世の感を禁じ得ない。



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