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フィリピンの治安 [海外事情]

http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=4313372

またこんな嫌なnewsが!
Philippineをよく知る複数の知人から、
現地の治安の悪さを何度も聞かされたことがあるが。。。

日本人が被害に遭う話は、
その地を訪れる動機を阻害する。

過去に何度かManila経由で他国に飛んだ時、
transitの時に飲んだジュースの味が
とても印象的だし、
現地には何人かの知人もいるので、
機会があれば同国の国内へ入りたいとは思うのだけれど、
身の危険を思うと、踏ん切りがつかない。

地理的にはとても近い国なのに、
心理的にはとても遠い国。
もっと仲良くなれるように、
気軽に同国を訪れることが可能になるように、
治安をよくする努力が望まれる。


モアイ像の不思議 [海外事情]



モアイ像と言えば、太平洋上の孤島イースター島。
多分、訪れる機会はないかもしれない島。
でも、何か後ろ髪を引かれるモアイ像。
どんな人たちが、何を目的で、
このようなものを作ったのか、
とても不思議な感じがします。





「フロリダに行くな」銃に大甘な”無法地帯”でまた悲劇、6人死亡、犯人射殺 [海外事情]



このフロリダでのnews. 考えさせられますね!
日本と違って、犯罪の多いアメリカでは、
自分の身の安全の確保は、自分でしなければならない。
アメリカは多種多様の人々で構成されているから、
言語も英語だけではない。 
スペイン語を話す人口も英語に次ぎ多く、
すべての人が英語で意思疎通できる訳ではない。
多種人種・多種言語の混合社会だから、
それが問題の原因となる。
日本国中どこへ行っても、周りは殆ど日本人で、
日本語だけで気軽に通じる国とは大違いだ。

言葉が通じないということは、
こちらの思いや考えが相手に伝わらないように
相手も何を考えているのか分からない。 
そういう見知らぬお互いどうしが接触すると
とても不安や苛立ちが付きまとう。 
相手が安全な人間なのか、
危害を加えられる可能性があるのか、
とても不安が付きまとう。
だから、常にそうした不安定な状況が
発生する社会状況下では、
「銃を持ってはいけない」とは、言いがたい。 
自分の身の保身のためには、
むしろ持つのが自然な感じもする。

だけど、銃を持つことによって、理不尽な事も起こりうる。
自分にその気があれば、簡単に他人を殺すことも可能だから。
なんとも、割り切れぬ気持ちになる。





マケドニアという国 [海外事情]

「マケドニア」と聞いて、古代の国かなと思っていると、
現在にもその「マケドニア」という国は、
立派に存在するのですね。
知らなかったとはいえ、大変失礼致しました。

「都市国家文明のギリシャ文明が、アレクサンドロス大王の
マケドニアによって征服された」という件を読めば、
まさか現代の話ではありませんから、
昔の歴史上の国かなと、そういう印象を受けます。

ところが、旧ユーゴスラビアの国マケドニア(Macedonia)は、
歴然として現在も存在する国なのですね。
東はブルガリア、西はアルバニア、南はギリシャ、
北はセルビアとコソボと、四方を他国に囲まれた
バルカン半島にあるスラブ系民族の人口の少ない国。

それでふと思い出した。 昔その国がユーゴスラビアと
呼ばれていた時代に、その国から女性歌手が、
大阪のFestival Hallに来ました。 どんな歌を彼女が歌ったのか、
もうそんなことはまったく記憶に残っていませんが、
その女性がとても美しい女性であったことは、
強く印象に残り今でも思い出します。

今では、スラブ系と聞くと、その多くは美人量産の国だなと、
経験的にしっかり認識しておりますが、当時多分私が
中学生くらいの年だったことから、人種の差異による
その特徴の違いなどは思いも至りませんでした。

そのマケドニアのアレクサンドロス大王は、
歴史に克明にその存在の記録を残したようですね。
歴史上最大の征服者の一人と言われ、世界史の本にも載り
映画の題材にもなったようです。 その超有名人の国が
そのマケドニアなのですね。 
バルカン半島の国々は、一般には日本とあまり交流も
関係も多くなく、私の頭の中では、見知らぬ国々の部類に入ります。

古代ギリシャ文明の項目箇所を読んでいて、その国名が出てきて、
初めてその国の概略を知ることになりました。
本当に世の中には、私には知らないことが多すぎる。



2001年にイタリア旅行をした訳 [海外事情]

(前回までの)前置きが、とても長くなってしまった。 
(この旅行の話は「海外旅行は楽しい」から続いています。) 

何を隠そう。 初めてそのフィレンツェを訪れたのは、
例の9.11テロ事件のあった年だから、
2001年の11月の下旬。 世間の空気は、
「しばらくは飛行機に乗るのは、敬遠しよう」という感じでしたね。 
だから、その年は、海外旅行をする客数が、
かなり落ち込んだのでしょう。 そのお蔭で、
団体旅行の旅費の相場が、ぐっと下がりました。 
新聞の広告に、イタリア旅行7日間で、なんと9万円台! 
その広告の出たその日の朝一番に、
申し込みの電話を入れましたが、アレは多分おとり広告。 
そんなので、宿泊費も食事代も込みで、行ける訳がない。 
でも、取れた予約は13万円台だったと思います。 
そんな、めったにない破格値だったから、
「よし、行くぞ」ということになったのです。

その2001年の段階では、
まだその映画「旅愁」を見ていなかった。 
フィレンツェを、実際に訪れた後に「旅愁」を見たものだから、
その映画のカメラ・ワークは、実にわかりやすかった。 
「実際の経験は、理解をかなり容易にする」。 それ、実感。 
アルノ川にかかる橋ポンテ・ヴェッキオ(その名の通り、
「古い橋」という意味。 
花の聖母教会のドゥオモ。 
そのドゥオモ前に建つサン・ジョバンニ洗礼堂の、
ドゥオモ側の扉が「天国の門」。 
どれも映画の中に出てくるフィレンツェのシーン。 
だから、どこも懐かしい思いでその「旅愁」を見たものでした。

http://www.visitflorence.com/?gclid=CJfx9YSlnbgCFYlIpgodFgQAVw

私が入ったシニョーリ広場の近くのリストランテは、
映画の中に出てきたのとは違う店。 
映画を先に見ていたら、同じ店を訪れたかも知れない。 
映画の中のは、Ristorante Orgagnaという名前らしい。 
私の入ったのはPaszkowski Cafe Concerto。 
その時もらった店の名刺には、
所在地はPiazza della Republicaと書いてあった。 
夕方頃に行った、
その時の、とても愛想のよい、その店のおじさんの、
人なつっこい笑顔に誘われて、抵抗もできず、
思わず中に入りましたね! 
丁度、自由行動の時だったので、
自分の判断で行動ができたのです。

「イタリア好きなら、イタリア語を」

その年は、イタリア語は、ほとんどダメでした。 
(今でも、進歩はほとんど見られません。) 
イタリア行きを決めたのが、12月1日で、
翌日、さっそく本屋に行って、
CD付のイタリア語入門書を買い、
毎朝通勤電車の中で特訓しましたが、
3週間位ではほとんどものにならず。 
でも、当時の私にとってはとても重要なセリフ
「ここでたばこを吸ってもいいですか?」だけは
すらっと言えました。 
そうです、私の最初のイタリア語のフレーズは
「Posso fumare qui?」でした。 
他に、「Si puo fumare qui?」という言い方もあるようです。

私のイタリア語との付き合いは、
イタリア旅行という、楽しい目的があったので、
やろうという気持ちになったのだろうと思います。 
その後、ハッスルして勉強する為の、現実的な理由や、
心を強く動かすだけの動機がありませんので、
あまり進歩はありません。 
しかし、単なる自己満足の為の趣味の域を出ませんが、
イタリアなら可能であれば何度でも行きたい国ですので、
極たまに短時間聞き流すだけですが、
やめずに継続しています。 

後に二度目の訪問時には、
ナポリから船に乗ってカプリ島に行った時のその船内で、
イタリア語でミネラル・ウォーターを
スムーズに買えたことが記憶に残っています。 
「Scusi signore, posso avere una acqua minerale,
non gassata, per favore.」
販売員の人は、その母国語を耳にして、
一瞬きょとんとしたみたいですが。

印象というのは、人によって、その時によって、
一定ではないと思いますが、
私の最初のローマ、フィレンツェ、ヴェネッチア、
ミラノ歴訪の中で、ローマとフィレンツェでの印象は、
それなりに満足のいくものでした。 
オプションで個人的に行ったピサでは、
毎日人数制限があり、あのピサの斜塔には登れず、
ちょっとガッカリでした。 
行く前からその旨の説明があれば、
それなりに納得できたのに、旅行社からは、
そんな説明はまったくありませんでした。 
そのことは、後で旅行社に提出する意見書の中で、
苦情として明記しました。

この続きは、「ヴェネッチア編」に。。。。  Ciao !

誰かのセリフに似てるかも知れませんが、
「やあ~、海外旅行は、実に楽しいものですね!」
あなたも、お楽しみですか?






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