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悪習は打破しよう


高齢者ともなれば、加齢と共に、
世の中のことが、段々と鬱陶しく、
わずらわしくなってくるのが、一般的な傾向だろう。
いつまでも永遠に、若き日のそのみずみずしい気持ちを
維持し続けることは、至難のわざであろう。
心をときめかすこともなくなり、
感動を覚える事柄にも疎遠になり、
ただ惰性的に生きている、
そんな傾向が強まるのは否定できなくなる。
他人目にもその存在が疎んじられ、
自己嫌悪のみが増幅されてくる。
誠に情けない存在になってくる。
それで満足できる御仁はそれで良し。

しかし、その状況を嫌悪し、
その弊害を積極的に除去したい御仁への助言がある。
それは、自分にとって価値のある、
興味の持てる事柄を見つけることだ。
自分が好きになれる事があれば、
気持ちは高揚するだろう。
何かワクワクすること、
心がドキドキときめいてくることがあれば、
日々の生活にそれなりの刺激になり、
心身共に活性化できること間違いなし。

何か趣味を持つとか、
いつまでも色気を失わないとか、
自分の心に訴えかける刺激となるものを保持したい。
すると不思議にも、俄然元気が出てくるはずだ。
人生に何かの楽しみができると、
むやみやたらと時間を浪費できなくなるはずだ。
むしろ、自分に残された残り少ない時間を、
大切に活用したいと思うようになるはずだ。
人生の黄昏の輝かしいその時期に入れば、
その種の認識と時間の大切さと幾ばくかの焦りに襲われる筈だ。
その先、残された時間はふんだんにはないのだ。
その日その日の一瞬の刹那が貴重なものとなる。
無駄使いできなくなる。
過ぎてきた日々はもう巻き戻しはできない。

しかし、自己を刺激できる何かの楽しみを持つことによって、
その残り少ない時間を、少しは延長できるはずだ。
野球のゲームで言えば、9回裏両者同点で、
延長戦に持ち込まれる様子と、どこか似た状況になる。
興味が昂じてそこで途中でやめられない。
脳内が刺激され、精神的にも充足されると、
肉体の老化にも多少のブレーキがかかる筈だ。
精神的健康は、肉体的な健やかさを伴う。
両者共に一蓮托生のような、相対的関係があり、
一方のみが独走するという事は考えにくい。

何か自分の心を生き生きさせてくれるような刺激になるものを持とう。
なければ、探そう。
きっと明日からの人生がまばゆいものになってくる筈だ。
何も好き好んで老いに急ぐことはない。

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yesiamnick2@yahoo.co.jp
Nick


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