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違いがもたらす軋轢 [異文化交流]

動植物ののすべてがそうであるように、
我々人間の仲間の間にも、
各種の多様性が見られる。

それが、多様な人種であったり、
異なる宗教だったり、
異なる嗜好や生活習慣だったりする。

そういった各種の違いは、
自分の仲間とは違うものを排除したり、
場合によっては、
迫害を加えたりすることもある。

特に使用言語がまったく異種の場合、
お互いにまったく理解できずに、
問題を発生する場合もある。

宗教が違えば、
その違う宗教の相手を受け入れられない場合はよくあることだ。
日々の生活習慣の違いも、
人々の間に軋轢をもたらす原因となる場合が多い。
なかなか異なる習慣は、容易に受け入れられないものだ。

そこで、そういった異なる種類の人々が、
同じ生活空間に同居していると、
お互いになんとなく居心地が悪く、
自分らと違う者を排斥したりすることになる。

喋らなくてもお互いに、
それなりに理解し合える同じ同胞であれば、問題はないが、
全くの異人種が、
言葉で理解し合えない人が無意味に傍にいると、
人はとても落ち着かなくなる。

理解ができないために、
人種的な偏見が生まれたり、
人種差別がなされたり、
極端な例では、
積極的に迫害するという事になる場合もある。

現代のように、
各国が個人企業レベルで、
経済的に継続してお付き合いがあったり、
個人的なレベルで、
外国との交流がある時代には、
そうした国際間の付き合いに携わる人々の間では、
徐々にお互いに理解は進むという事はあっても、
その種の対外的関係を持たない人々にとっては、
日本の社会内ではあまりにも閉鎖的で、
異人種について理解を深める機会などはない。

周りを海で囲まれた隔離された地理的条件や、
過去には長年に渡る鎖国などの歴史的背景もあって、
日本の民は永年諸外国との接触を持たず、
自分たちのみによる純粋文化を育んできた。

その永年に渡る結果として、
一般的には、
日本人は外国との付き合いに不慣れ。
機会がないことが益々機会を遠ざける。

でも、何かの拍子に、異文化を知ることが、
とても興味深いことだと知る機会がある。
その種の機会を得る為には、
語学は最低条件だろう。
そうした有効な道具は使えるようになりたいもの。

リスニングパワーをただ繰り返し聞いただけで、TOEICのスコアが200点もアップしました!!

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