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小野寺防衛相の2018年の防衛白書 [国防]

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34663680Y8A820C1MM0000/?n_cid=NMAIL007

小野寺防衛相は今年の防衛白書で
「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」と
北朝鮮の核・ミサイル開発に関して明記した、
との説明記事が目に留まった。

これまでの各種の記事を読んでいる限り、
北朝鮮が核やミサイルを諦める気配はないどころか
諦めるなんて「あり得ない」と強く確信する。

北がそうした交渉の為の切り札となる核・ミサイルを無くせば、
三等国の北は国際社会の中で相手にされず、
一人埋もれてしまうであろう厳しい現実を認識している筈。

核やミサイルは、それらをネタに国際社会を恫喝して
金品などを獲得する為の手段だから、手放すなんてありえない。

「手放す」と主張して、
国際社会から物資などを手に入れる手段に使う為のもので
実際には手放さない。

トランプは金正恩との会談で、まんまと金正恩に騙されたのだろう。
個人的に接触すれば、私情も加味され目がかすむことも考えられる。
それ程金正恩はしたたかなやり手なのかも知れない。
今になってトランプも事が進展しない事にいら立って来ている様だ。

トランプとの会談後、金正恩は複数回習近平に会いに行っている。
そこでどんな話し合いがあったのかは知らない。
中国としては、北朝鮮が民主化される事を望まないだろう。
そして北朝鮮を、しっかり自分の配下に置いておきたいだろう。
それとは反対に朝鮮半島から米軍を排除したいと思ってはいるだろう。

脅威は北朝鮮ばかりではない。
我が国にとって最大の脅威は中国であることは周知の事実。
中国の南シナ海での横暴は脅威の中のほんの一部分でしかない。
中国はアフリカなども含め、世界中で資源確保の為に奔走している。
東シナ海での日本への脅威も全体の中のほんの一部。

我が国の国民病である「平和ボケ症候群」を退治して
国を挙げて自国防衛に望む気概とそれを行動に移す姿勢が無いと
日本は必ず中国に飲み込まれる。

「憲法改正の先送り」なんて、もの知らずにも程がある。
そんな見当違いは、、ちゃんちゃらおかしい!




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