日本の識字率が世界一だと言われる。

日本の識字率が世界一だと言われる。

http://www.nipponnosekaiichi.com/mind_culture/literacy_rate.html

そうなのかも知れない。

私はあまり本を読む方ではなかったし、
子供の頃には、日本人が何故日本語を勉強するのか
とても不思議に思っていた。　

だから、漢字を読むことは出来ても、自分で間違いなく書けない。　
あまり自慢できることではないので、あえてそんな事実を人に言う事はない。

でも、ラッキーな事に、
そんな私でも日々の仕事上や私生活においても、
何も困る事はない。

それは一にも二にもPCのお蔭だ。　
今の便利な時代にとても感謝している。　

事は漢字だけではない。　
Internetが活躍する今の時代は、
多少勉強意欲がなくても、何も困らない。

分からない事や知らない事があれば、
Internetで検索すれば、すぐに疑問が解消する。

最近の事情はよく知らないけれど、
日本では昔から「そろばん」に親しんできた。　

インド人のレベルには及ばないけれど、
掛け算では「九九」というものが日本にある。　
そろばんに親しんだ子供時代がある人なら、
多少の簡単な暗算も出来る。　

現在のキャッシャーは自動的にお金を計算するようだけど、
昔から日本人でおつりの計算に間誤付いている人を見かけた事がない。

でも世界は広いようで、
日本人がそつなく簡単に出来ることが出来ない人に
一度だけ会った事がある。　

それはフランスのリヨン駅構内のスーパーでのことだった。　
その時何を買ったのか、まったく記憶にはない。　

でも、お釣りの計算が出来ないと思われる方が
何とキャッシャーをしていた。　
思いもつかない事なので最初すぐには気付かなかったが、
明らかにお釣りを数えて渡すことが出来ない様子だった。　
あまり書くとその方の名誉に触れ得るのでこれ位にしますが、
日本では有り得ないことなので、とても印象に残っている。

他に、カプリ島の土産物店で
お釣りを誤魔化されそうになった事があったが、
あれは意図的だったことが見え見え。
足らんと言ったら悪びれずすんなりと不足分を渡してくれた。

タグ：日本の高い識字率 日本人は人を騙さない