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国民不在の行為は命取りになりかねない。 [blog]

都議選の選挙で、自民党は大敗するみたいだ。

その原因を見ると、自民党が勝てない理由が素人にもわかる。

確かに現都知事の力も大いにあるのかも知れないが、
newsで何度も話題になっている様に、
敗因はむしろ自民党内閣の失態と公私混同にある様に思う。

都知事はたまたまそうした敵のマイナス要因のおかげで
善戦しているだけで、素晴らしい実績の様なものが
役に立った訳ではないだろう。
ただ、世間に吹く風が、小池知事に利しただけのこと。

私は総理が活躍されることを期待していた。
憲法改正は彼でないとできないだろうと認識していた。
でも、今の状況では、どうなることやら?

北方四島の返還交渉では、彼の努力にもかかわらず、
何の果実ももたらすことが出来なかったという失望感は否めないが
それはさておき、国民にも見える形で、
これまで精力的にご活躍なさって来たという印象はあるが、
あらぬ所で脇が甘かったと言うか、
国民を愚弄する行為が、国民の多くの反感を買い
有らぬことか、この度の都議会議員の選挙で
大敗してしまった模様。

よく言われるが、「自分の家の事も管理できない人は。。。」
それも大きなご自身への汚点となってしまった様だ。

大事の前に、小事でつまずく総理大臣。
そんな人に国政を任せられないという国民の意思を
何故読み違えてしまったのだろう?

国益と国民全般の利益の為に働くのが政治をあずかる公僕の使命。
一部の団体や個人の利益誘導の為に働くのは使命ではない。
そんなの当たり前過ぎて、言及するまでもない。
でも、現実には、特定団体や個人の為の利益誘導型の事例は見聞きする。

間違いは積極的に自分で正す姿勢がなければ
国民の支持は得られる事はない。
役人にその罪を擦り付ける事があれば論外だ。

自分が国民に仕える「公僕」であるという認識は
持っていたのであろうか?

「minister」とは、そういう立場の人の事を言う。
「prime minister」とはそうしたministerのトップで
ministerであることに変わりはない。

国益や国民総体の利益に焦点を当てない思考や行動は
その立場上、あってはならないし、
あれば、国民の支持は得られない。
そんなの、当たり前のことだ。
















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