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多様性や少数派を認めようとしない日本の「村社会」 [blog]

日本語に「十人十色」という言葉がある。

「皆それぞれに違っていていいのだよ」と、
他の人の中に存在する「異質」を認めると言うか、
肯定するという事なのかと思いきや、
日本の「村社会」の中では、
他との「異質性」が排除され、
仲間内に存在する「同質性」を要求される。

客観的に物事を観察すれば、
皆が皆「同質」であるなんてことは有り得ない。

にもかかわらず、村社会の中では、
他人とは違う「異質性」を大見得きって前面に出せない。

他者と同じ「横並び」の「同質性」を出して
その村社会の一員として認められる。

ましては、他者より勝る優越性があれば、
「出る杭は打たれる」と言われる様に否定される。

自分の所属する仲間の間では「仲間意識」があり、
自分らとは違う「よそ者」は受け入れられない。

そういう風潮の社会では、人とは異なる「自己主張」などあり得ない。
だから、自分では考えず、ものを言おうとはせず、
出来るだけ目立たない事を良しとする。

又、相手が弱いと判断されたら、そうした弱いものには
徹底的に陰湿な圧迫を加えてくる。 
それが、いわゆる「いじめ」と呼ばれるものだ。

日本の「村社会型」人間では、
異民族や他国の文化とは付き合えない要素が目白押しだ。













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