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「あきらめない」 [blog]

人生の途上において、
人はいろんな希望を持ち、夢を描き、
その望むところに向かって努力するもの。 

しかし、すべての希望や夢が実現するとは限らない。 

いや、むしろそうした望みの多くは、
現実のものとはならないのかも知れない。 

すぐに簡単に実現するような、
難易度の低いものは夢にはならないし、
希望の対象にもならない。 

難易度がそれなりに高いものだから、
夢であり希望となるはず。
 
人は、時間の経過と共に、
目的達成の為に必要な情熱が薄れてくるもの。 

すぐにそこそこの結果が出なければ、
その動機付けが続かず、段々気持ちが萎えていく。 

望む目標に向かって、いろいろ工夫を凝らし、
いくら努力を重ねてもなかなか上手くいかないとなると、
結局その内その熱意が段々冷めてくる。 

でも、そこであきらめてしまえば、万事休す。

いかに有名な成功者でも、
その成功を勝ち取るまでに、
これでもかという程、失敗や挫折を経験している筈。 

1%のinspirationと99%のperspirationと言ったのは
あの天才のエジソン。

(Genius is one percent inspiration, 99 percent perspiration.) 

それは、ことの本質をうまく言葉で表現している。 

その目的が難易度の高いものである程、
その成功の陰にはその何倍も何十倍もの失敗があった筈。 

でも、成功につながったのは、
幸運(幸運を引き寄せるのも才能の内)もさることながら、
その本質は「決してあきらめなかった」ことだろう。 

成功するまで、最後まであきらめない人にだけ、
成功という果実がもたされる。 

だから、いかにその情熱を維持できるかという点が重要。 

一見単なる「言葉の遊び」のようにしか見えないけれど、
それは否定のできない真実。

自分で考えられるすべての手段を尽くし、
もうそれ以上は考えられないという
スランプの状態に落ち込んでも、
そこであきらめてはお終い。 

「成功するまでは、決してあきらめない」
という覚悟とその実践者のみが、
その最終のゴールに到達することができるようだ。

「君がどんなに遠い夢を見ても、
君自身が可能性を信じる限り、それは手の届くところにある。」
― ヘルマン・ヘッセ

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