SSブログ
Visit my YouTube: https://www.youtube.com/user/NickEcrivain

認知症にはなりたくない! [Global issue]

http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/062500024/032200027/?P=2

平均寿命が世界一のレベルの今の日本。
人が長生きできていること自体は、
早死にしていた昔の時代よりはいいことかも。

でも、長く生きていても、その生活の質が問題となる。

健康に問題なく、本人が毎日人生を楽しめている状況であれば、
申し分ないが、年寄りでどこにも身体的問題のない人など
ほぼ皆無に近いのではないかと思う。

傍から見ていると、本人の事情など他の人には分からないが、
身の回りで見聞きしている限りでは、大抵の人は何か問題を抱えている。

平均寿命が上がり、お年寄りが多くなると、認知症の数も多くなる。
現役時代なら、勤労をすることにより、脳もそれなりの機能を維持できるが、
退職後、毎日が日曜日になり、何もする必要がなくなると、
意識的に脳に刺激を与え続けない限り、当然ボケて来る。

多くの人は恐らく刺激のない日々を過ごす傾向に陥る事だろう。

人口構成が益々少子高齢化になり、社会福祉のコストは益々増大する。
そんな状況では、一人でも多くせめて認知症にならない様に
認知症予防キャンペーンを国全体の問題として取り組みたいもの。
それは、自分の為にも、社会の為にもなる。

歳を取ると今更勤労意欲も湧かないかも知れないが、
退職後の年齢の老人にも無理なく活躍できる仕事を用意するのもいいだろう。
それと、お金を掛けずに出来る趣味を持つのもとても大切。

筋肉の劣化を避けるためにも日々歩いたり、ダンス教室に通ったり、
無理のない運動を継続したいもの。 エレベータやエスカレータをやめて
階段を登る事も習慣付けたい。

肉体を使う運動も然りだけど、何かに興味を持って本を読むのもいいみたい。
自分の興味のある分野だと、本も熱中する対象になる。 
また、よく言われるように、語学の勉強も効果があるみたい。

そうした頭脳的及び肉体的活性化のうねりを国民全体に対して起こせば、
社会福祉のコストをかなり低減できる可能性を齎すとともに、
より多くの国民が生き生きした生活を営むことも可能にする。

出来る事から少しずつやりたいもの。
楽しみの無い人は、何か楽しみを見つけて欲しいもの。
好奇心は大いに持ちたいものですね。















nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。