SSブログ
Visit my YouTube: https://www.youtube.com/user/NickEcrivain

中国念頭の「強い非難」は当然---どう結果を出すかが問題 [国防]

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3003X_Q4A530C1EA2000/

この新聞報道を読む限りにおいて、
安倍首相は、今やるべきことを、遅滞なく、
おやりになっていることが伺える。

その行動が、現実に、結果として
「中国の挑発行為を抑える」事に結びついて欲しいのだが、
どこまで抑え込めるのか、心が穏やかではない。

中国は軍事的国力の小さなフィリピーンやヴェトナムに対しては、
常軌を逸して、すでに暴力行為に及んでいる。
それは、それらの2国に対しては、
中国が軍事的に圧倒的に優位にあるからだろう。

日本もすでに、尖閣がらみでも、かなりの影響を受けている。
中国は自国の野心や利益獲得のためには、
いつ何をしでかすのか予測がつかない。
他国の利権を侵害することなど臆面もなくやれる野蛮国家。

そうした、理不尽な暴力を受けないためには、
中国との力の均衡が必要なのは明らか。
力が均衡して初めて侵略を防止することができる。
力不足では、ヴェトナムやフィリピーンのように付け込まれる。

日本が力をつけるためには、
いつまでも夢物語の世界に浸っていてはだめ。
妄想でしかない我が国の憲法の前文部分を変える必要がある。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に”信頼”して」などはあり得ない!!
そんな絵空事では、自国を守ることなどできない。

中国に侵略されないように、憲法をまともなものに改め、
その他必要な手続きは、すべて速やかに実現すべき。
国民はすべての人が覚醒して現実を直視すべき。

今必要とされるのは、他力本願ではなく、
「自国の安全は自国で確保するという独立精神」
戦後永く欠落していたとその精神を確かなものにしたいもの。
独立精神なくして、他国との難しい外交交渉は出来ない。








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。