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好奇心のおすすめ [blog]

「詮索好き」と「好奇心」は違います。

「詮索好き」とは、
「過度に他人の個人的な事柄や事情に首を突っ込むこと」
であるのに対し、
「好奇心」とは、その対象がもっと広範囲に渡り、
自分の知らない未知の事柄や未体験の事柄に興味を示すことで、
どちらかと言えば、後者は知的な匂いのするもの。

新たな発見に、時には感動したり、
気持ちの上での興奮を覚えたりするような、
不活発とか停滞とかとは無縁で、
むしろその対極にあるもの。

「好奇心」を持つことによって、
人の心が活発化され、
老化を遅滞させ得る効果を持つもの。
精神的に若さを維持したいならば、
是非、何かにたいして、
「好奇心」の眼差しを向けることがおすすめ。
興味が湧けば、神経が刺激され、
退屈から脱却できる。
退屈とか停滞とかいうその種の言葉とは、
無縁になること請け合い。

人生の厚みは、その経験の厚みに比例して厚くなる。
勉強も一種の経験ならば、
実際に身を持ってする体験も経験。
好奇心は、それらの知的探求心や、
未知の経験を求める心を活発化する。

各種複合の総合的な経験の多様さや豊かさは、
ひとの人生を豊かにしてくれる。
読書も経験に大いに寄与してくれる手っ取り早い方法。
人とのお付き合いも、その幅や種類が増せば増すほど、
経験が幾重にも、しかも多様に堆積されて行き、
不思議とその時々折々の事情に応じて、
一見あたかも無関係に見える断片的な各々の些細な経験が、
不思議と有機的に結合し、
思わぬ働きをしてくれる事がある。
それはまさに、
いつ何処にでも如何様にでもアクセスできるDRAMのメモリーの如し。
そこには、官僚組織にあるような縦割り行政の如きものはない。
異分野間を何の束縛もなく、自由自在に行き来し、
垣根を取っ払ったように機能する。
そこには、勢力争いも縄張りもない。
まさに自由そのもの。
また、その自由さ加減は、
人の心を自由に開放してくれ、
結果的に精神的進化も可能にしてくれる。

自分が長生きしたければ、
その不可欠な重要な要素の一つとして、
「好奇心」の振幅を多方面に振るわせろ。
それこそ、退屈している暇などない筈だ。
自分の心の眼を大きく見開いて、周囲を見渡してみよう。
きっと、興味の対象は見つかる筈だ。
好奇心に乾杯と思えるあなたなら、
きっとその幸せをかみしめられる筈だ。



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