日本人の自覚が問われる

https://twitter.com/nick_ecrivain/status/1478893201427959810

なぜ我が国が、日々恒常的に中国の脅威の下にさらされている尖閣の防衛に
躊躇しているのか、理解に苦しむ。

国を守り国民を守る事は、その国の政府が真っ先にすべき責任だ！
尖閣防衛に関する我が国政府の態度は、国防責任を放棄している。

他国は例外なく、その国の国益の為にのみ働く。
米国も然り。　米国は米国の国益の為にのみ動くだけ。
日本国民が何もしなくても、わが国の国民が汗をかかなくても、
無条件に米国が単独で日本の防衛の為だけに働いてくれる訳がない！

彼らが動く時は、彼らの国益の為になる時だけ。

「自国の防衛は、自国でやる」というごく当たり前の事を
日本政府が積極的に実行しているとは、到底思えない。
自国の国益保護の為に動こうとしないのは、「例外的な日本」だけだろう。

その政府の後押しをしない、愚かな国民が未だに少なくないという現実。
世界の現実を知らないのか、無視しているのか、どちらか知らないが、
「自国を守ろうとしない国及びその国民は、必ずや他国に亡ばされる」。
日本国民は、ありもしない妄想から覚めるべきだ！

平和を勝ち取りそれを確かなものにする為には、
「自前で平和を獲得する努力」なしには
平和な日本は幻想で終わる。

できる事は先延ばしにせず「今すぐする」事が必要だ。

タグ：尖閣の防衛