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香港でも嫌がられる中国人。 [blog]

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/香港で中国団体客に反発、デモ-橋開通、毎週末「爆買い」/ar-BBPzt2s?ocid=spartandhp

香港でも嫌がられる中国人。

香港人の中には「自分らは中国人ではない」という人がいるが、
何だか意味が分かりそうな気がする。

ツアーで米国の西海岸を旅した時、
専用バスの運転手は香港出身の若い男性だった。

その時のいきさつはもう覚えていないが、
その彼がその時言っていた言葉はいまだに記憶に残っている。
それは、彼が「香港人であって、中国人ではない」ということ。

一国二制度とは言え、香港が中国に返還されてからは、
香港は、形の上では、もはや英国のものではなく、
れっきとして中国に組み込まれているように思われるのだが、
香港人は中国人ではないという主張をほかでも聞いたことがある。

確かに返還前は香港の方はイギリスのパスポートを持っていた。
そして長い間、中国とは切り離されて、独自の文化が咲いていたのだろう。

私も仕事上のお付き合いで何人かの香港のビジネスマン達を知っている。
私の知る限り、彼らの一人一人が紳士で、いわゆるglobal standardの
センスを身に着けている。 だから、外国人と言っても何の違和感もない。

それとは反対に、中国本土の人とは、まったく個人的には知らないが、
あの国の独裁政府やマスコミの連中は、まったく異次元の存在としか思えない。

上海や北京や西安等々、何度か中国本土の土地を訪れたことはあるが、
中国本土の人々は自己主張を強くする傾向があるような気がする。

日本では制服を着た警官同士が、こともあろうに、
人通りの多い所で派手に喧嘩をするなど見たことがない。
でも、私はそんな光景を蘇州で見たことがある。

日本では、レストランで大声を上げて、
その店の支配人らしき人と口喧嘩する人を見たことがない。
でも、私は上海の大きなレストランで、そんな光景をみた。
なんと、それは我らのツアコン氏だった。

なんと、彼が強力に口喧嘩しないと、
注文してあった上海ガニが出てこない。

日本の十倍以上の人口の中国。
一部の0.4%の人口で国民所得の70%をも占有すると言われる
異常な富の偏在する中国。

そんな異常な社会で、社会の秩序を保つためには
あの膨大な国防費を上回る7兆7400億円ほどの予算が注入され
厳しい監視と弾圧で辛うじて保たれていると言われる。

言論の自由もなければ、人権蹂躙は当たり前の中国。

自分の家族など一部の身の回りの人以外を信用せぬ中国人。

自分さえよければ、食べ物に毒を混ぜても平気な中国人。

そんな中国で、生きていくには、並大抵ではないと
実際に中国で長年生活してきた知人に聞かされる。

なかったことをあったことの様に公に向かって嘘をつく中国。
卑近な実例は習近平もうそぶいた南京大虐殺。

約束は破るためにあるような中国では、お互いに信用できない社会なのだろう。

そんな身勝手が横行する中国では、紳士的な振る舞いでは生きていけないのだろう。

中国本土から来た中国人に、香港でそんな振る舞いをされたら、
そら~中国本土人は「招かれざる客」になる。

私はあんな醜い中国人ではない。 私は香港人だと言いたい気持ちが理解できる。












タグ:香港人
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