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米国の力の陰り [blog]

https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM11H7H_R10C17A9MM8000/?n_cid=NMAIL005

この記事をどう読むか?

私には、米国が北の脅しに負けているとしか映らない。

中露の反対を飲み込み、米国は自国の主張を押し通す力量もない。

結局国益の衝突で、思うようには北の制裁を実行出来ず
注目に値する成果の伸びは期待できない。

北の為すがままの状態を覆せない。

何をするか分からない北朝鮮だから、
このまま野放しでは、身の危険を強く感じる。

既に日本は北の攻撃を避けられない状況にあり
いつまでも平和ボケしていられない。

米国は「核の傘」を堅持するとは言っているが、
日本の防衛の為だけに、米国への核攻撃を覚悟出来るのか?
米国兵だけが血を流す事を良しとするのか?

いつまでも米国におんぶにだっこで、
日本が自国で何もしないのは危険だ。

将来国益の相関関係がどう変化するかも知れないので
事情の変化にも対応できるよう、
せめて自国の防衛は自国の力でやりたい。

それってどこの国でも当たり前の事だから。

日本の様にありもしない事を夢想している国は他にはない。
でも、すべての国民が客観的事実を事実として理解しているとは言い難い。

今後、米国の力に期待できないのなら、
日米安保は堅持しながらも、
自国の力で、自国を守れる日本にならざるを得ない。

現実を直視すれば、日本の核武装は最早避けて通れない。
それ以外に日本の国防を確かに出来る方法がない。

確かな抑止力を持つ為には、自国の防衛の為の
先制攻撃を出来る能力を保持する必要がある。
















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