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日本在住のイギリス人による提言 [blog]

http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%ef%bd%a21%e4%ba%ba%e3%81%82%e3%81%9f%e3%82%8a%ef%bd%a3%e3%81%af%e6%9c%80%e4%bd%8e%e3%81%aa%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%81%ae%e6%82%b2%e3%81%97%e3%81%84%e7%8f%be%e5%ae%9f-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e7%94%9f%e7%94%a3%e6%80%a7%e3%81%af%ef%bd%a4%e5%85%88%e9%80%b2%e5%9b%bd%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%a1%e3%81%b0%e3%82%93%e4%bd%8e%e3%81%84/ar-AAlkmrN?ocid=oa-cinqueter014#page=2

この記事を拝見。
この中で、「衰退していく先進国の代表」としての日本が描かれている。

失われた20年以降、鳴かず飛ばずの病を患っている日本。
その状態を「英国病」に続く「日本病」と表現されている。

国単位の比較では、人口が多いが故に、優秀とされる「日本」でも、
「国民一人当たり」の比較では、順位の低い「日本人」。

現実に実感として、不景気のど壺にハマったままで、
そこから抜け出せない状態から、
いかに脱出できるか、
結果を出せる方策が見いだせずにいる。

過去の栄光の「総中流」時代の再来を可能にする方策は?
その為には、日本経済の抜本的構造改革の為に
国民の税金を活用する必要がある。

アメリカではシェール・オイルやガスで、
エネルギーの輸入国から輸出国に大きく転換できた。
それに続く、日本の「メタン・ハイドレート」の分野の
開発の進捗度に関する報道をその後見ないような気がするが、
FIRST PRIORITYを与えて、早期に成功させて欲しい。

活用できる資源が日本の周りにあるのは周知の事実。
ちょっと手を伸ばせ届く距離でなければ、
届く距離まで手を伸ばせばいいではないか。

コストの問題は、段階的に解消して行くしかないかも知れない。
でも日本人の優秀な方々の頭脳を活用すれば、
必死に本気になってやれば日本国ならば出来ると信じたい。

一つの新規分野での開発が成功すれば、
それは新規雇用を生む得るだろうし、
エネルギーを国産化できれば、
日本経済の構造に革命的な発展的変化をもたらしてくれる。

国策として早期目標達成の為に国にも汗をかいてもらわなければいけない。

更に、日本にはいろんな分野で、世界をリードする技術がいろいろあると聞く。
そうした先進の技術分野を更に伸ばしていける現実的な方策を考え、
その結果経済的発展を目指し、雇用を促進して、利益を上げ、
働き手の可処分所得を底上げする形を多方面に広げるための
現実的なプラン作成とその後押しを政府に力を注力してもらいたいと願う。

日本人という期待できる人的資源を活性化して、やる気を出させて生かす。
そんなことを可能にする枠組みを創造する必要がある。
その分野で国全体の活性化に道筋をつけられるのは、
各私企業ではなく国を運営する国家。
そんな自覚と使命感を持って、国益のためだけに頑張ってもらいたい。
それができない国会議員にはお引き取り願いたい。

消費税などという小手先の事よりも、国全体としてのダイナミックな構造改革。
それを上手くやれれば、低空飛行を続けるデフレ状態からの脱却も視野に入ってくる。
過度にならない程度のインフレが必要なら、国全体の根本的治療が必要。
各私企業は皆必死で頑張っている。国には各企業の背中を押す役割を期待する。

















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