SSブログ
Visit my YouTube: https://www.youtube.com/user/NickEcrivain

漢民族に関するこんな記述 [世界は多様]

こんな記述を発見

図書館で見つけた本の中に、こんな題のがあった:

「日本人は中国人・韓国人と根本的に違う」

徳間書店が発売したもので、
著者は黄文雄・呉善花・石平の3氏
3氏共に帰化人で出身国は順番に台湾・韓国・中国

その新版まえがきの部分の2ページに、
黄文雄氏のこんな記述がある:

[中国語(漢語)はもっとも原始的な単語音からなるもので、
口語の語彙が漢語以外の言語に比べ、不足している。
そのため大きな声と大げさな手ぶり身ぶりで言語の不足を
補わなければならない。漢語は構造的論理性が欠如しているので、
中国人の主張はたいてい矛盾だらけでしどろもどろである。
相手に「道理」を説くよりも問答無用の「恫喝」しかないのは、
主にこの漢語の言語構造からくるもので、「話せば分かる」人間ではない。]

台湾出身で拓殖大学教授でもある氏の記述だから、多分そうなのだろう。
中国に関するこれまでの私的な知見と照らし合わせてみても
その随所に納得の行く点があるような気がする。

で、そういう事が事実だとすると、
日本人に固有の幻想的な感覚で、
現実の中国人と渡り合おうとすることに無理がある。
少しは漢民族の事が分かったような気がする。

ISBN978-4-19-863602-9













タグ:漢民族
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。