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追憶 [Just a small talk]

人はそれまでの人生を振り返り、
懐古するようになれば、もうおしまい。

それから先の前向きな能動的な人生は
あまり期待できない。

若い頃は、誰しも過去を振り返ることはない。

人生が始まってまだ歴史がないというのも一つの現実だけど、
仮に歴史があったとしても
過去のことを懐かしんでいるヒマなどはないのだ。

だから、常に明日のこと将来のことにしか目が行かない。

明日にのみ道があり、
未来は可能性で満ち溢れている、
それが若い人々の特権だ。

ところが、いつの間にか青春時代も通り過ぎて、
ふと気が付けば、
それなりの年代になっている自分を発見する。

体は若い時のように言うことを聞かず、
体力は衰え、視力は低下し、記憶力も落ちて、
何かを成し遂げようとする気迫が失せてくる。

その頃の段階に入ってくると、
若い頃にあり得た
無限の可能性のようなものが視野から消えて、
自分の関心を自分の過去に求めるようになる日が来る。

過去を懐かしむ追憶に生きる日々が来るようになる。

そうなれば、
未来に向けての発展的展開を強い気持ちで望まなくなる。
その頃が、人生の一大転換期とも言えよう。

季節で表わせば晩秋前後の頃。
木々に葉っぱがまだ残っていても、
その色はもとの緑色ではなく黄色や赤などに変色していて、
もうもとの緑に帰ることはない。

一度限りの振り返れば短い人生。
そうして人生を振り返る頃になると、
頭の中に存在する主体は過去の記憶。

追憶が頭をもたげてくる。

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