同じビデオを見ても、この違い。

日本の首相が、
ヨルダン人パイロットの殺害映像を見て、
「言語道断で大きな憤りを覚える。
非道、卑劣極まりないテロを強く、断固非難する」
と述べた、とある。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H08_U5A200C1I00000/

米大統領は
「もし映像が本物なら、
イスラム国を弱体化させ最終的に壊滅させる
という有志連合の決意は倍加する」と述べた、との記事。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK03H66_T00C15A2000000/


同じビデオを見ても、表現に、この大きな違い！

お互いにその強い思いは、ほぼ同じなのだろう。
でも、思っても、

「思った通りに言葉に出来る」立場と
「そうでない」立場。　

その違いは鮮明に映って見える。

これって、日本が実質的に
自分の力だけでは自国を守れない非独立国家だから？

独力で自国の防衛をするという「普通の独立国家」に
なかなかなれないのは、未だに多くの国民が
洗脳された状態から目覚めないから？

タグ：言葉はその人の考えや心的状態を表す。