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青く澄み切った空に真っ白な綿雲 [blog]

青く澄み切った空に真っ白な綿

ちょっと手を伸ばせば、
そのゆっくり流れる雲に手が届きそうだ。
後方の下には高野山の前にたたずむ小高い山々。
そして、更にその手前には、紀ノ川が流れる。

そんな情景を前にして入る露天風呂。
有名な名湯と比較すると、無名な温泉。
南海電車のつるし広告では見かける事があるが
一般にはあまり知られていない無名の温泉。
近所の人でも、知らない人がいる様だが、
どうも皮膚病関係には効能があるようで
遠方から何時間もかけてその温泉に入りに来る人もいる。

その効能を自分の体験で確かめた訳でもないが
しつこい水虫が改善した人がいるし、
アトピーの人は結構通ってくる模様だ。

そこの温泉には、金水、銀水そして銅水と
3種類の温泉が湧いている模様。
そして温泉水として使っているのは、
金水のみのジェットバスと水風呂。
滝のように流れてくる造りにしているのは金水と銀水の混合のお湯。
泡がそこから出てくる造りのバブル湯も金水と銀水の混合湯。
それと屋外にある露天風呂も金水と銀水の混合。
更に低温風呂も金水と銀水。
サウナは金水のみを使用。
ミスト室は金水と銀水。
湯上りの前に全身に掛けるミストは金水と銀水と銅水。

その3種類混合の水はそこで販売されている。
そのミストを湯上り時に顔に掛ける人がいる。
何かの理由があるのだろう。

それと、入浴客は店の金水を
一家ポリタンク5個まで無料にもらえる。 
私は、それを飲み水と料理用に使っている。
その水を使いだすと、水道水は使えなくなった。
もうかれこれ何年にもなる。

私の狙いは、皮膚病の治癒が目的ではない。
通常お風呂の中で3時間は過ごし、
上がった後1時間癒しの為の仮眠室で眠る。
3時間も入浴していると、体がとても疲れるので、
その仮眠なしでは車の運転がままならないからだ。

温泉の入り方にもよるかも知れないが、
私はその3時間で
体重を最大約1.5kg減らす。
1kg位はそれなりに容易に減らす事は出来る。
しかし、1.5kg以上はなかなか落ちない。
努力しても1.5kg減位が最大だ。

暑い温泉に入った後すぐにサウナ室に入ると、
全身から汗が噴き出す。 
特に両腕にはすぐに効果が出る。
そこで1時間に一度位は湯舟のある部屋から外に出て
備え付けの冷水を紙コップ1杯~1.5杯飲む。
サウナから出れば、水風呂へ一目さん。

サウナと水風呂を交互に繰り返すと
確かにサウナで大きくなった血管が水風呂で一気に縮まる。
専門家に言わせると、それは危険な行為だとのと。
確かに血管自体の弾性が失われていると、
血管が破裂するリスクはある。
でも、サウナのそぐ後の水風呂は答えられない!
私は好きだ。


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人それぞれは世の常 [人間関係]

「人それぞれ」と言われるけれど、
まったくそうなのだなと、
近頃つくずく思う。

いくら仲の良い友達同士でも、
共通の関心事をお互いに共有していても、
考えや意見はお互いに違うもの。

相手も同じセンスだろうと思えば、それは大きな間違い。

だから、相手の本当の気持ちを聞かないと分からない。

夫婦の関係だって同じこと。
夫と妻ではお互いが別人格だから、
考えや意見や感覚に同じことがあっても、
大抵はお互いに異なるもの。

だから、お互いの関係がうまく行くためには
お互いの考えを擦り合わせる必要がある。

男と女は元来一生かかっても理解し得ない関係の様だから、
そんな前提に立てば、異質な相手を尊重する心構えは当然必要になる。

相手の気持ちを無視した言動に走れば、
当然たちまちトラブルになる。
それが現実。


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どこ迄本気で「完全なる」核放棄を実行するのか? [blog]

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35510270Z10C18A9EAF000/?n_cid=NMAIL007

人間の本質はそう簡単には変わらない。
過去の行為の事実関係を念頭に置くと
過去とは全く異質の行為に及ぶ可能性は
皆無とは言えなくても、大きくは変われない筈。

最初からいっきに、求められている最終のゴールに飛びつかなくて、
少しずつ小出しに出して、それぞれの段階での対価を求め、
最終的には、言を左右にし、期待を裏切るやり方と
二重写しに見えて仕方がない。

だから、従来の様に、それが単なるショウならば意味がない。

結局、最終的な核の「完全廃棄」が立証されてなんぼの話だから。

金正恩がホントに核完全廃棄に及べば、それ相応の国際協力は期待出来る筈。
いつまでも「根に持つ」性格ではなく、「水に流す」事の出来る日本人は
少なくとも北朝鮮を見捨てない。

北の経済を発展させて国民生活を豊かに出来るか否かは金正恩の行為次第。
心して決断し、核完全放棄を遂行されるようおすすめする。

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