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事なかれ主義を卒業しよう [blog]

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31690930S8A610C1905M00/?n_cid=NMAIL007

幸いにもこれまでは「昼行燈」をしていても
他国に決定的な形で侵略されることも無く
俗に言われる「平和ボケ」の日本人だった。

水も空気もはたまた平和までもが
「無料」だと錯覚してきた無自覚な日本人。

日本人を腑抜けにした、GHQ配給のあの「欠陥憲法」が
あたかもこれまで日本の平和を維持してこれた根拠だと
おおいなる誤解をしている人の少なくない我が国。

未だにそんな「思い違い」を恥外聞も構わず街頭演説している野党の人もいる。

もうぼつぼつお目覚めになれば、と言いたい。

日本を取り巻く厳しい国際環境の現実を、
一般の日本人の国民に無理なく理解できるように
必要な報道をマスコミがしているとは、到底思えない。

だからこそ、真理追求の為に自発的に勉強しようとしない
そんな多くの日本人は誤解しているのだろう。

ここに統合幕僚監部の「緊急発進実施状況」に関する資料がある:
http://www.mod.go.jp/js/Press/press2015/press_pdf/p20150415_01.pdf

平成26年度のスクランブルの回数は、なんと943回にも上っている!
年中休みなく、毎日、毎日、平均2.5回強も緊急発進している!
基本的に戦闘機が2機で発進するので、
毎日5機以上が飛び立っている事になる。

燃費が例えば10km/Lの小型の自動車とはけた違いの燃費を消費して
長距離を超高速で飛ぶのだから、どれだけ経費の要る事か!

そうして日々自衛隊の方々が任務に就いて頂いているお蔭で
不法な領空侵犯もなんとかかろうじて防げてきたという事なのだろう。

その自衛隊には、侵犯機に出ていけと合図をする事は出来ても
力で持って追い出せない。 反対に敵機にLock-onされることもあると聞いている。
そんな状態では、真面に敵機を追い出せない。 
必要な場合は、逃げるしかないので危なくて仕方ない。

優秀な日本人パイロットをそんな危険な目に遭わせていて
何の改良もしようとしない多くの国民は馬鹿と言われても仕方ない。

真面な攻撃機能を持たない牙抜きの状態で
どうして国の安全を確保できるのか、現場の大変さが伝わって来ない。
一般の人には(私もその一人だが)おそらく「他人事」なのだろう。

そうした常に侵略を受け得る状況下にあっても、
これまでの自衛隊の働きで結果的にたまたま平和が保たれてきただけ。

今回の北朝鮮の場合の様に、いつ国際環境が変わるかも知れない。
今までもそうである様に、これからもいつ中国がどう手を変えて攻めて来てもおかしくない。
なのに、自国の防衛の為に、何もしようとしない多くの我が国民。

日本人が何もしなくても、米国が日本人に代って戦ってくれるとでも思っていたら
それはあり得ない、全くの妄想。 日米同盟は、アメリカ・ファースト。 ジャパン・セカンド。
ひょっとしたら、ジャパン・ラスト?

日本は自分の力で国を守らなければならないのに、
訳の分からない「不戦」の態度。
何を考えているのか分からない。

日本の将来が思いやられる。 イライラする。












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在宅勤務の本格的導入が始まる [blog]

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31661290S8A610C1TJ2000/?n_cid=NMAIL007

時差のある他国相手の商売だからという背景があるとは言え、
「在宅勤務」が本格的に始まるというニュースは「目を見張る」ものがある。

全社員が同じ時間に、会社に一堂に会して仕事をするという大前提が
時代の要請に答えて、変わりつつある様子は、新鮮だ。

これが切っ掛けとなり、事情で出社して働けない人々にも
働く機会が広がることを期待したい。

例えば、家族の介護などの必要で、出社出来ず、
会社で働けなくなったような人がいる。
そんな人たちにも労働機会をもたらすような
そんな社会の空気が醸成されればいいと思う。

これからの労働人口の減少傾向の時代に
そうした社会通念の変化は少しは労働力確保に働くだろう。

柔軟な思考が出来る社会の到来に期待したい。




タグ:在宅勤務
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