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アズナブールの歌「La Bohème」 [blog]

アズナブールの歌「La Bohème」にちなんで。。。。

Wikipediaによると:
「ボヘミアニズム(英: Bohemianism)とは、
自由奔放な生活を追究する事を指す。

そうした生き方を実践する者をボヘミアン(Bohemian)
ないしはボエーム(仏: Bohème)と呼び、
そうした人々が多く住むコミュニティーをボヘミア(Bohemia)という」とある。

Charles Aznavourが歌う「La Bohème」は、まさにその、
英語で比喩的に言う「Bohemian」の事。 
自由奔放な生活を追求する人々。

Wikipediaの説明を更に読めば:
「本来は「ボヘミア人」という意味の「ボヘミアン」という語を、
比喩的に「定住性に乏しく、異なった伝統や習慣を持ち、
周囲からの蔑視をものともしない人々」という意味で使い始めたのはフランス人で、
その起源は15世紀にまでさかのぼる、とある。

これは当時フランスに流入していたジプシー(ロマ)が、
主にボヘミア地方(現在のチェコ)からの民であったことがその背景にある。」 

更に:
「これが19世紀ごろになると、定職を持たない芸術家や作家、
または世間に背を向けた者で、伝統的な暮らしや習慣にこだわらない
自由奔放な生活をしている者をさす言葉に変化した。」とある。

「ボヘミアンたちが多く居住したことによってコミュニティーが成立し、
芸術や文化の発信地となった例が世界各地に多く存在する、との説明あり。

このうち、特に「ボヘミア」と呼ばれ世界的に有名なものは、
主に以下の通り」と説明が続く: 
過去[編集]
• パリ: モンマルトル、モンパルナス
• ロンドン: チェルシー、ベッドフォードパーク、フィッツロヴィア、ソーホー
• ミュンヘン: シュワビング
• ニューヨーク: グリニッジ・ヴィレッジ、ロウアー・イースト・サイド
• サンフランシスコ: ハイト=アッシュベリー、ノースビーチ、ミッション
• ロサンゼルス: ヴェニスビーチ
• ニューオーリンズ: フレンチクォーター
現在[編集]
• ニューヨーク: イースト・ヴィレッジ、ウィリアムズバーグ
• ワシントン: デュポンサークル
• モントリオール: マイルエンド
• トロント: クイーンストリートウェスト、ザ ジャンクション、ケンジントンマーケット
• シドニー: ニュータウン
• メルボルン: フィッツロイ
• アデレード:ノース・アデレード(英語版)

「1965年にリリースされフランス国内で人気を博した
シャルル・アズナブールの『ラ・ボエーム(La bohème)』という曲は、
彼の若い頃のモンマルトルでの思い出を歌ったものである。

彼の親もモンマルトルに流れてきたアルメニア人であったが、
彼はこの曲を、モンマルトルがボヘミアンたちの根城だった
最後の日々への別れの歌であると述べている」と、
その代表的な「Montmartre」の記事の中にも書かれている。

時間もお金も、何も自由にならない勤め人の身の上の私には、
「Bohemian」達が実践した生き方がまぶしく羨ましく思う。

タグ:ボヘミアン
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