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西洋人の見る日本の良さ [blog]

何を根拠に「日本がいい国だ」と外国人は思うのか?

最近日本を訪れる外国人は、うなぎのぼりに多くなっている気がする。

物見遊山のみを目的とする短期の旅行者は、この際このテーマの対象としていない。
私が対象とするのは、それなりの期間日本に滞在して、
日本の何たるかを体験しようと試みる、日本の愛好家を対象とする。

いつからそんな事が始まったのかは知らないが、
30歳以下の若い人々には、国と国との協定で、
Working Holidayと言われる制度が設けられ機能しているらしい。
若い人に若いうちに他の文化に触れる機会を与える素晴らしい活動だ。
その制度を利用して海外に出かける日本人もいる。
同時に、その制度で日本に来られる若い外国人も少なくない。

その制度を利用してか、最近は大阪でも、外国人の滞在者を多く見受ける。

例えばフランスやイタリアなどででは、日本と違って、
大学を出たからということで、ご本人が希望する正社員の地位を
即希望できる環境にない様だ。

日本では卒業すれば、就職先を探し、落ち着くという風習があるが、
前述の国々では、きちんと企業に雇われる前に、
自分で仕事達成能力を自前でつけなければならない様だ。
つまり、企業が新入社員を育てるという風習はないようだ .

西洋人の間で、日本語熱の存在を私は感じる。
週一の夜会で会うヨーロッパ出身者の若者は
その習得度の差はあれ、ことごとく日本語をやっている若者が多い。

世界中で通じる米語の国のアメリカ人でさえ、日本語を勉強している。
それも一人や二人ではない。 その事実を目の当たりにして、
多くの米国人を含む外国人が何故か日本に興味を示している。

私は、まだその疑問に答えを見出してはいない。
しかし、彼ら外国人の関心事には私は大いに興味がある。


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