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歳を取ると、人は何を考える? [blog]


人生も現役時代が去り、
その先残り少ない余生を前にして、
人は何を考えるのだろうか?

金銭的に潤沢な蓄えのある一部の人々を除けば、
この先「命足りてお金が足らなくなる」という懸念を抱える人も、
少なくないのかも。 

万年サラリーマンで、せっせと厚生年金を支払い、
年金が普通に貰える人ならば、
それまでの生活の質を落とし、生活費削減に努力すれば、
それなりに年金の範囲内で生活資金は足りる事もある様だが、
厚生年金がゼロで国民年金のみだった自営業者の人などは、
年金だけでやっていけないので、一生働く必要があるとも聞く。

生きて行くためには、まず必要なのが経済問題。 
それ以外の事は、
経済問題の安定の背景がないと、
議論にもならない。

生活を維持できるだけの経済力の背景があってこそ、
その他の事が考えられる。

老人にとって付き物は健康不安問題。 

そこそこの歳になると、
機械が保守を必要とする様になるように、
誰しも体の何処かに不都合を抱える様になる。 
どこも悪く無くて健康そのものだと言える人は
存在してもかなり少数派だろうと想像する。

加齢と共に発生する健康上のリスクや体力の衰え。 
何を取っても若き日のあの元気一杯の充実した日は帰ってこない。 
それが否定の出来ない現実。 

だから、いかに老化現象に対して抵抗するかという事が、
重要なテーマとなる。

若さを出来るだけ維持し、
遅かれ早かれ、
先行き朽ちる日々の到来を可能な限り先延ばしにする為には、
具体的に何をどうすべきか認識し、
その認識を実際に実行する事に時間を傾注する事が大事となる。

まずは、「気持ち」が大切となる。 
頭の中で認識し抗加齢の為に強く意識して、
「戦う気持ち」を奮い立たせる位の気持ちが必要だ。 

そうした強い気持ちがあれば、
自発的に目的に沿って行動に移す事が出来る。

必要とされる項目は、
「食事」「運動」「睡眠」「ストレス削減」の分野の他に、
「頭に刺激を与える」事が必要。 

つまり「肉体的」健康維持と並行して
「精神的」「心理的」健康の増進が関係してくる。 

そうした総合的な「老人の為の健康促進学」を、
有効的に実施し結果を出すぞと意気込む「強い意志」が必要となる。

歳を取れば益々、
若い気持ちを駆り立てる生活習慣を身につけたい。




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