日本食が脚光を浴びている

昔は、欧米人に人気のある日本食の代表と言えば「天ぷら」や「寿司」だった。
当時は、日本に関心を示す人々は、日本と関わりのある数少ない一部の人々だったと思う。
所が近年は、毎年日本を訪れる観光客の数が急激に増え、日本に興味を示す人々の層が
格段にその広がりを見せてきている。

勿論今日でも「寿司」を好む外国人は多い。　おいしくて健康的な「寿司」は日本の憧れだ。
日本食自体が、日本を旅する主要目的の一つだと公言する外国女性もいる。　

昔と違い、最近よく耳にする好きな日本食と言えば「お好み焼き」だったり「ラーメン」だったりする。　
私の友人も３か月間の東京在住時、その「お好み焼き」にはまった様子で、
帰国後も自分で作って食べている様子。
それを話題に取り上げ、写真を送ってくれたりする。

また、昔は「生の魚」は、どちらかと言えば欧米人には、あまり人気がなかった印象がある。
でも今では、「刺身」を喜んで食べる人も少なくない印象を受ける。　
私の友人も大いに好きだと肯定して言う。　

何十年もの間に、日本の食文化も広く認識されファンが増えているのは、
眺めていて悪い感じはしない。　

日本の魅力が、日本語を勉強する諸外国の若者の数を増やしている。
最近はそうした日本語学習者によく出くわす。

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