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日本人の特徴 5 [日本人論]

「話せば分かる」と思っている

日本人の感覚でものを言えば、
話せばお互いが分かるものだという感覚でいる。

確かに日本人の間では、誠実に話せば、
お互いの認識が深まる事が多いのかも知れない。

でも、相手が日本人でない場合、話が通じるとは限らない。

それは単に言語の違いだけの問題ではない。 

言語の差異を超える何か ― それが宗教の違いだったり、宗派の違いだったり。
はたまた、それ以外の精神的な文化の違いだったり、人種的民族的な差異だったり、
社会構造や住む世界の違いで、なかなか理解が及ばない場合がある。

とりわけ宗教がらみの違いは、おいそれと克服しがたい。
日本は八百万の神々のいる国とよく言われる。 
誰がその神様の数を数えたのか、
本当にそんなに多くの神々が存在するのか知らない。

私のイメージとしては、それだけ多くの神々が共存している訳だから
神様同士がお互いに喧嘩している場合ではないだろう。
所が他の世界はどうだろう。

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教 - これらはすべて、他の宗教を受け入れない一神教。
一番歴史の古いのがユダヤ教で、紀元前2,000年頃からあり、
そのユダヤ教からキリスト教が出てきて紀元1年。
イスラム教はそのキリスト教からずっと後のAD 700年頃とのこと。
http://ozawa-katsuhiko.com/15seiyo/seiyo_text/seiyo07.html

宗教の違いが、民族の違いや文化の違いとも相まって、
更に、それぞれに異なるその歴史的背景も手伝って
お互いにお互いを受け入れられずにいる。

そんな事情の下では、「話せば分かる」などあり得ない。

何もそんな遠い国々の話を出さなくても、
我が国の周辺国を見ても、
「話の分かる国」があったとしてもその陰は薄く、
何かと言えば「反日」や「抗日」を叫ぶ
精神的に未熟な国々の事ばかりが目につく。

「恨」の国「韓国」は国を挙げて嘘つきだ。
その昔、日本が韓国を併合していた時代に生きた韓国人は
日本が韓国の発展にどれだけ貢献したか知っていた様だが、
現在に生きる韓国人は、国から韓国流に洗脳され、
過去の事実については完全に無知の模様。

だから、日本人吉田清治発の朝日がプロモーターだった
単なる作り話である「慰安婦問題」でも
あれだけ堂々とおっぴらげに無知を晒して騒げるのだ。
まあ、愚かな日本の政治家も根拠なくそれに加担したけど。

戦後の日本でもあったマッカーサー指揮下のWGIPと類似。
GHQの政策で日本人は完全に洗脳されてしまったのと
どこか妙に符号一致する。

日本の本当の歴史を知らない日本人が現代の日本人の中に
多くいるように、現代の韓国人の多くは有り得ないウソを信じている。

だから、いわれなき偏見に毒された彼らといくら誠実に話しても、
先方は聞く耳を持たない。 
事実がどうだったのか自力で検証できない彼らだから
話し合いで事が解決する相手ではないのは火を見るより明らか。

中華人民共和国も然り。 
選挙を経ない一党独裁の共産主義「民治」国家では
人権などは全くない。 漢民族を主とする多民族国家で
人口があまりにも多く、問題が山積み故に国家運営も大変みたいで
中国にとって不都合な情報を摘み取り握り潰す為に
その情報操作に膨大な軍事支出をも超える多額の金銭と
大量の情報処理スタッフを抱えていると聞く。
そんな状態が永遠に続く訳がない。
その内破たんするのは間違いない。

一部の共産党員など、権威を傘にきて私腹を肥やして
金持ちになった連中とは正反対に
多くの労働者や農村の民は貧困で、
不満が爆発して暴動などに至る事は日常茶飯事の様子。

理不尽に抑圧されているウイグル人などはその例で
時々NEWSとして伝わって来る。

中国人は元来自分らの国である中国という国を信用していないと言われる・
自分の周りの身内等のごく親しい人しか信用しない中国人は、
中国人同士でも上手く行かなく、喧嘩はショッチュウ。
そんな身勝手な中国人と仲良くできる訳がなく、
「話しても通じない」相手である事が良くわかる。

実情を知らず、自分らの狭い世界での一般の感覚で物事を考えるから
「話せば分かる」なんて間違いをする。 世界の現実を知らなさ過ぎる。















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