北朝鮮の元外交官曰く、核問題の解決には。。。しかない。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC08H27_Y7A300C1EA2000/?n_cid=NMAIL001

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全文の中に、
この記事に出てくる、脱北した元北朝鮮の外交官の話では、
１）北朝鮮は「核を放棄しない」
その理由は、「核兵器があれば米韓から絶対に攻撃されない」

これは、私も同感。　日本も「手本にすべき」国防の為の重要事項だと思います。

２）北朝鮮の核問題を解決するためには
「政権を崩壊させる方法しかない」とのこと。

北朝鮮の生き死にのカギを握る中国が、
緩衝地帯としての北朝鮮の保持が国益になる限り、
北朝鮮をつぶそうとはしない。

北朝鮮が韓国と統一する可能性を念頭に考えれば、
金王朝が半島全体を取り仕切る形が取れなければ、有り得ない。
又、そんな形での統一自体も有り得ない。

とても厄介で難しい問題だが、
日本が自国の国防目的に何もできなければ、
攻撃を受ける可能性を排除できない。

万一の時の為に、せめて生物兵器や化学兵器の攻撃に備えて、
北朝鮮自体がやっているように、解毒剤の準備は怠れないだろう。

一般の日本人の中には、
「いまだに」平和ボケしている人々が、かなりいるみたいに思われる。
自国の現実の危機を目に前にして、
憂慮する事のない神経が私には理解できない。

「自分の国を自分で守る」そんな当たり前の事に反対する勢力は
国を貶める国賊か、非国民でしかないと思う。
そして、そういう連中は排除されるべきだと思う。

タグ：日本を取り巻く環境の現実 危機意識