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ちょっと古い話ですが、本筋は変わらないので [日本を変えよう]

問題は目先の事象に捕らわれずに、事の本質から攻めよう。

2016年5月3日
20:52

沖縄で女性に対する強姦殺人事件があった。
TVでそのニュースが大きく取り上げられて、
沖縄における米軍の海兵隊を締め出そうとする
運動が広がっている様だ。 

確かに、犯人は米軍の軍属の様だ。 
その犯人が相当の刑罰に処せられるのは、当然の事だ。 
この種の女性に対する犯罪は従来から何度もあり、
後を絶たないのが現実みたい。 

だからと言って、海兵隊を沖縄から追放しようという
大きく盛り上がっている運動が
問題の解決になるのかどうかということになると、
首をかしげたくなる。

確かに、そうした犯罪をなくすあらゆる努力はなされなければならない。 
しかし、果たして今の運動でいいのか。 
そんな論調はあるのかないのか私は知らない。

私なら、そうした目先の事だけにこだわらずに、
問題の抜本的解決を図るためには、
まず第一にすべきことは、
日本の憲法を変える事だと考える。 

いつまでも、沖縄等に米軍を置いて
米国頼みの国防をするのではなく、
我が国独自で国防をすれば、
もはや沖縄に米軍の存在が不要になる。 

自国の国防を他国に頼ると言う姿勢の国は他にどこにある? 

自分の国は自分の力で守るもので、他国に頼るものではない。 

日本がそうしたいびつな形になっているのは、
先の大戦後、米国中心の連合軍により、
日本が二度と米国に歯向かうことのないように、
日本を国として去勢したからに他ならない。 

その結果、ありもしない前提をもとに今の日本国憲法が作成され、
米軍に巧みに洗脳された状態が未だに尾を引いているだけのことだから、
日本が今後そうしたゆがめられた形を
本来のまともな姿に変革しようとすれば、憲法改正は当然のことだ。 

他国が日本に攻めてこないというありもしない妄想から脱却できない、
愚かな人々が未だいるという事実がある。 

根拠のない「平和憲法」崇拝亡者は、
我が国の平和に害を及ぼす事はあっても、
我が国の国防に寄与する事は断じてない。

現実に中国などが日本への侵略を虎視眈々と狙っていて、
少しずつ実行に移しているのに、
それでも目覚めぬ人々がいることが嘆かわしい。 

そういう連中と同調して日本が侵略されるのを
指をくわえて見ている訳にはいかない。

自国の国防の為に自国の軍隊を持つのは、
世界中どこの国でも当たり前のこと。 

我が国が軍隊を持つのは国防の為だけであって、
他国に攻め入る為のものではない。 
だから、日本の軍隊が平和維持のための軍隊であって、
平和維持の精神は保持できる。 

それでも足らない場合及び世界平和維持の為に
日本が米国に協力するための日米同盟は必要だ。 

何もトランプ氏に言われるまでもなく、
日本は自国の防衛の為に必要な経費は自国で賄えばいい。 

沖縄から米軍が出ていけば、
自動的に沖縄での事件や事故は無くなる。 
なぜ、そうしないのか、
本当の狙いは他にあるのではないかといぶかしく思う。 

繰り返して言うと、
問題の本質を根本的に解決するためには、
その順番として、まずは自国で国防図り、
米国にはお引き取り願う。
 
それを可能にするためには、
現在の欠陥憲法をまともなものに改正する。 

その道意外に、問題解決の方法があると主張するならば、
そこに何か邪心があるようにしか思えない。 

米軍が沖縄から完全に撤退しても、
目の前の中国や北朝鮮の脅威が存在する限り、
沖縄は日本の国防の要の地であることには変わりはない。 

米軍に代わって存在し続けるのは日本の防衛軍になるから。 

少なくとも米軍軍人による
不祥事の再発は回避できる事は言うまでもない。 

枝葉を論ぜずに問題の本質を直視すればそうなる。
話は単純だ。 普通に常識的に考えればそうなる。













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