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「お人良し」は日本人の特徴の一つ [日本人論]

日本人の特徴

日本人はお人好しで、
他国の多様性を知らない人が多いような気がする。

一万年も続いた縄文時代から、
脈々と続く閉鎖社会の中で自然と身についてきた日本人にとっての常識が、
あたかも広い異質の世界でもあまねく通用するものと考えている節がある。 

周りが海で囲まれた自然の国境が外界との接触を阻み、
独自の閉鎖文化が形成されてきた日本。 

世界の他の文化などからかけ離れた、
独特の特殊世界にどっぷりと浸かり生きてきたがために、
異文化の何たるかを知る機会の乏しかった日本人には無理もないこと。 

でも、その無知故に、他国とのお付き合い上、道を誤る事が少なくない。 
どうしても自分の考える良識が最善と考える癖がある。 
その点が日本人の良い所でもあり、欠点でもある。

日本人が日本人同士でのお付き合いする分野では、
従来の日本式で問題なく事足るものの、
相手が日本人以外である場合においては、
相手を理解した上で、相手にふさわしいやり方を採用したいもの。 
その為には、広い世界のそれぞれに異なる多様性を学ぶことが重要。

人権を大切にする法治国家である日本が、
それと同じ価値観を尊重する国々とは、
それなりに上手くやっていけるかも知れないが、
世界はそんな国ばかりではないのは誰もが知る事実。 

例えば、
中国という一党独裁の共産主義国には、
人権などまったくないと言われる。

又、中国は人治国家であるのも疑いの余地がない。 

中国人にとっては、
自由などまったく無縁の世界に住んでいて、
農村の人が勝手に都会に移住することも許されない。 

言論の自由と言うものは全くない。 
共産党の意向に反することを言えば、
即刻とらえられてその口封じをされるようで、
国民は自分が思っていることを自由に言えないのだそうだ。

日本の国力が高いのは、日本人の教育水準の高さ故だろう。 
国が国民の教育に力を注ぎ国民のレベルを高める事で、
国を発展させてきたのだろうと思う。

白人の植民地支配時代のやり方と同じように、
中国では一般国民を愚民扱いしていて、
日本の様に国民を教育しようなんて意思はないみたい。 

十三億人以上の国民の殆どは愚民扱いにされ、
残りのごく一部の支配層が国の富みを独占しているのが現状の様子。 

そうした虐げられて愚民の間には、不満が絶えないが、
その不満を抑え込む為に莫大な予算が使われているとも聞く。 
不都合な情報遮断の為にも信じられない程多くの人員をつぎ込んでいる様子。

そうでもしないと、あの国は現状維持する事事態が困難だとも聞く。 

日本は自然体でok。 こんないい国ばかりではないみたい。













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