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歴史認識の欠如 [blog]

(古いノートの中から、こんなのを発見):

子供の頃から、私は勉強が好きではありませんでした。 
なんで日本人が国語(日本語)の勉強をするのか、
その意図するところが分かりませんでした。 

日本人なら、普通の人ならば、日本語が理解出来て当たり前。 
だから、日本語の授業の存在自体が、不思議でなりませんでした。 

でも、勉強しなかったお陰で、また、読書の習慣もあまり無かったので、
インテリなどが使う難しい日本語はあまり知りません。

同様に、歴史の教科も好きではありませんでした。 
授業の内容に魅力のかけらも無く、まったく御座なりな感じがしました。 

振り返れば、「日本人として知るべき戦後の日本の正しい歴史」を教わることなく、
途中で尻切れトンボのように、授業が終わっていたような記憶があります。 

あれは、多分国策などがあって、意図的に教えられなかったのでしょう。 
諸外国では、自国の歴史の教育には力が入っている、
とどこかで読んだ記憶がありますが、日本ではその正反対。 

つまり、一般的には、正しい歴史認識がまったく無いと言っても過言ではない状態。 

国を代表する歴代の総理大臣などでも、
首を傾げざるを得ない人が多いような気がする。 
だから、その無知の上に立った判断が、国の政策を危める。

島国の日本人は、対外的な外交の分野で、修行が足りないような気がする。 
地理的にも孤立し、歴史的にも隔離された状態の時期があったので、
切磋琢磨する機会も十分に無く経験不足なのだろう。 

外国から言われると、その外圧の如きものにすぐに屈してしまう傾向がある。 

それは、確立された自信の持てる自我の意識がないからでしょう。 
戦後GHQに刷り込まれたものが頭の中にしっかりこびりついていて、
その状態からいまだ脱皮できていないからなのでしょう。 

だから、間違った前提の下に、思いつきで、場当たり的に、
国益を害するような下手な対応をするのでしょう。

もういい加減に、そんな愚かなことから卒業しよう。 
歴史認識が正しく出来れば、国益の保護という観点から、
何をどのようにすればよいのかおのずと分かるはず。 

今までのように意味無く謝罪をするという愚行の繰り返しは避けられると思う。 

マッカーサーが朝鮮動乱時に
日本の意図する本当の意味を遅まきながら理解し
アメリカ議会でも公言したように、
日本人も自国の歴史に胸を張って生きていけるものと信ずる。 

現実に、二重基準を得意とする中国と朝鮮半島の国々以外からは、
日本がなしたその歴史的功績を正しく評価してもらっている。 

事実は一つで、その現実から目をそらしてはいけない。

日本に対しては、強く出れば日本はぺこぺこする、
打ちでの小槌みたいに思われている節がある。 

今後は、その彼等の勝手な二重基準を許してはならない。 
他国のまつりごとに横からいらぬ口出しをするのは
中国や韓国以外にはない。 日本はなめられている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

上記は拙劣な表記ではあるが、その中身の状況はまだ変わっていない。
少なくとも、日本人の成人の2/3以上の人が
正しい認識を持てることを期待して止まない。












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