人生の先輩たちの責任

いつの時代にも、どの国にも、
やはりまともな人々が、
例え少数であってもいる事に安堵する。

正しい事や人々や社会に良かれと思う事が
その時代に機能しない事例はいくらでもあるのだろう。
でも、同時に正義は悪意に飲み込まれないようにする為に、
各個人個人が賢明であることを欲する。

無知は罪だとは言われることはあるが、
それに気が付いた人々は、
黙って不作為に浸ることなく、
自分の信じる事を、
声を出して言うように、
そういうことが普通の当たり前と言われる世界に、
必要がある分野では改革したい。

後進の人々とその時代に、
憂いはひとつでも少なく引き継いでもらえるようにするのが
人生の先輩たちの義務みたいなものだろう。

だから、必要なことを、必要なだけ、その必要なタイミングに、
上手く言える人生の先輩となりたい。
願望は、声を出してなんぼだろう。
黙っていては伝わらない。

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