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今日の出来事 [異文化交流]

HKには昔から、仕事の関係で、何人か知り合いがいる。
もう30年以上の付き合いだから、お互いにお互いを
それなりに認め合える関係だから、
付き合いが継続しているのだろう。

彼等を通じてHKの人々は(大陸系の人と異なり)、
あたかもみんなが例外なく紳士淑女と
間違った印象が脳裏を支配していたのかも知れない。
何にでも例外はあり、どこにでも変な人はいるという
当たり前の認識が、すぽっと脱落していた訳でもないが。

今日の話題になるその相手の人の
最初の印象があまりにも良すぎたので、
まさかそんなことはあり得ないだろうと、
こちらが勝手に間違って解釈していたに違いない。
私にも、相手が見抜けていなかった、
という落ち度があったことは否定できない。

事の発端はこういうことだ。
以前に、お互いにスカイプでおしゃべりしようと、
そういう話になり、お互いにスカイプのIDを交換した。
その後、こちらも忙しくなり、
そう頻繁にスカイプできる状況ではなかった。
また、先方も常時スカイプで話せる状況ではなかった。
何度かスカイプしようと思いスカイプをONにしたが、
その都度先方はOFFの状況であった。
そうこうして、一度もスカイプでしゃべれず、
何日かいや多分何週間か時間が経過した。

今日たまたま相手と他のnetworkでつながり、
スカイプをしようと言うと、相手に断わられた。
理由は単純、私が「誠実でない」(not honest)との理由で。
あたかも私が他の人々とお付き合いする時間はあっても、
その相手とは「忙しくて」お付き合い出来ない、
というような主旨で。
それって、誤解にもとずく、ヒガミみたいに聞こえる。

確かに、長い間あたかも「ほったらかし」にしていたかの如く、
相手に間違った印象を与えた結果になっている。
そういう理屈もあり得るだろう。
でも、実際は積極的に「ほったらかし」にしていた訳ではない。
自分の超多忙な状況を説明しようとしたが、
まともに冷静に聞いてもらえなかった。

多分、相手の「自分の思う通り」でなかったのが、
相手の気に食わなかったのだろう。
台湾国籍の有名な学者による
中国人の特徴に関する論文を読んだことがある。
彼らは「超自己中」で、「超自分勝手」。
日本人のように「相手の事情を斟酌するという事を知らない」、とのこと。
私の知るHK人(昔は英国のpassportを持っていた)は、
仕事上もそれなりに成功しているし紳士だから、
相手のことも思い、事情を斟酌するという事が出来る。
それって、我々の感覚から言えば、普通のことだけどね。

でも、その学者曰く、中国(本土人)は一般論として、
「自分以外は人間でない」とか、
周りはみな「夷狄」だと思っている人種らしい。
東夷、西戎、北狄、南蛮と
自分の周囲の他国を呼んでいるのはその証。
自分らが世界の中心で「中国」と名乗り、周りは野蛮人?

その人の姿勢もまったくその通りで、
自分が判断するようにしか思わないみたい。
だから、人の説明などは、まったく聞く耳を持たない、
けんもほろろ。取り付くすべもない。

話がまともに進んでいる時には、
ちょっと我々日本人には想像しにくいことが、
何か意見が合わないことなどがあると、
その本性が前面にでてくるとでも言うのであろうか。

彼等には国境という概念はなく、
四方八方に膨張しようとする国民性。
全くの異民族のTibetやウイグルを
呑み込み自国にしてしまったのは、
その典型な歴史上の実例、
東シナ海でも、南シナ海でも、
次から次へと外方向に勢力を伸ばそうとする。
あたかも、人間の体内で膨張する悪性のガンみたいなもの。
今ではnewsでも報道されているように、尖閣はおろか、
沖縄までも自国のものだと公然と言い出した。

相手は、そういう、自己中の(大陸的)国民性だから、
結局は、気まずい関係になり、
その関係は切れてしまった。

やはり、歴史上仲良くできたことのない漢民族とは、
根本的に仲良くできない、何か文化的な、
精神構造の違いがあるような、
そんな現実を身をもって経験させられた感じでしたね。
まあ、その他の多種多様の国民と、
かなりの数の接触があるが、
こんな経験初めて。







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