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語学の勉強は、脳の老化防止に役立つ [Smart Aging]

一説に、語学の勉強は、
脳の老化防止に役立つと言われる。 
何故、そうなのか、
その機能のメカニズムは、私は知らない。
歳を取ると、新しい記憶を付け加える作業は、
容易くない。 
海綿体のように、
無理なく何でも吸収できる若い頃とは違って、
歳を取ると、なかなか物を覚えられない。 
努力して覚えたつもりが、その尻から忘れてしまう。 
記憶維持能力は、シャープに減退する。 
人の名前は覚えられないし、
その日の出来事でさえ、すぐに忘れてしまうという事は、
特異なことではない。 むしろそれは日常的だ。 
一日前のことなどまったく記憶にはない、
ということも起こりかねない。 
そういう記憶機能の、明確な低下の下で、
慣れもしない外国語を勉強するのは大変だ。 
そこに、仕事目的など、どうしてもその必要性があっても、
思うようにはならない。 
やればできるのであれば、誰も苦労はしない。

でも、少しは覚えようとすると、
その作業は、間違いなく脳を働かしている。 
使わない筋肉が退化するように、
使わない脳も退化するのだろう。 
だから、少しは働かすためにも、
覚えようとすることは重要。 
多くを期待しては失望する。 
でも、少しの希望は持ちたい。 
繰り返すことで、不思議と、
少しずつは、記憶のどこかに、その残像が残り、
継続はその残像の量を、
徐々に増やしてくれるから不思議。 
そのやり方で、焦らず、欲張らず、
しかし途中で投げ出したり、
挫折することなく、が肝心だ。

「人は勝手なもの、自分の好きなことならやれる」
人間というやつは勝手なもので、
それが自分の好みに合う事や、
自分の欲望を満足させ得るものであれば、
ころっと、話は変わってくる。 
勉強という形では、とても出来ないことでも、
それが自分の趣味であれば、
強い興味を持続できるものなら、
違った結果を出し得るもの。 
それが、自分の好きなことであれば、
その段階で、それはもはや勉強ではなくなり、
個人的なひそかな楽しみになる。

人は、自分の楽しみの為には、
時間も忘れることができる。 
時間を忘れて、没頭することもできる。 
そういう原理をうまく利用できれば、
自分の好みに合うことであれば、
何でもできてしまいそう。 
特に、語学の勉強は、記憶という要素も関係してか、
少しは脳の機能を使うことになる。 
単に書物などを読むだけではない。 
自分から積極的に、
その勉強する活動に参加することによって、
頭に何らかの刺激を与える結果となるのだろう。 
神経細胞に作用して、
シナプスの機能が活発化するのかもしれない。 
だから、語学に打ち込めば、
脳の機能減退に対抗して、その予防効果を発揮するのだろう。 
好きだからこそ、無理なくやれるというのがポイントだろう。

私のおすすめは、努力するエネルギー消費の省エネ化タイプ。
それは、単に聞き流すだけ。 毎日ず~と継続すれば、
ある日突然、それまでのあなたと違ったあなたに
きっと気付くはず:






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